1番いい絵の勉強法、上達の流れ

 

前回の記事も含めてですが絵が上達するシステム、コツ、勉強法などを4記事にわたって書いてきました。

 

1記事目「絵が上手くなるためには模写だ!そう信じ模写を続けた5年間」

2記事目「模写をする意味はあるのか?絵は考えて描かないと上達しない!」

3記事目「絵の練習、勉強は模写から!絵の歪み、デッサンの狂いがわかる目を」

4記事目「絵の描き方は手が覚えていく!絵の描き方を覚える方法」

 

今回はこの4記事のポイントをまとめて1記事にしました。

絵の勉強のベストな流れを書きましたので、これから絵の勉強をしようとしている人も、すでに勉強している人も参考になりますのでぜひ読んでみてください。

上記の4記事を読んでからこの記事を読んでもらえればよりわかりやすいと思います。

 




 

まずは模写から。これは基礎中の基礎

 

絵の勉強はまず模写からはじめる。

模写はやればやるほど上達するが、上手くなるのはあくまでも模写だ。

自分で描きたいものをイメージして描く力は模写では上達しない。

考えて描く絵は考えて描くことでしか上達しない。

 

しかし模写は絵の歪み、バランスの悪さ、デッサンの狂いがわかる「絵を見る目」を養うことができる。

まずはこの絵を見る力を伸ばす必要がある。

そして模写をつづけることで、たとえばあなたが人物を上手く描けるようになりたいなら人物を模写しつづけることで脳の深い部分にある潜在意識に人間の形を刻み込むことができる。

人間の形

そうなれば人物を正確に、スピーディーに描くことができる。

 

しかしその段階では模写でしか上手く描けないだろう。

しかし人間の形を脳に刻み込むことは、絵を自分で考えて描くうえでとても大切なことだ。

だからまずは模写。

そして模写を正確にスピーディーにできるようになったらもう模写はスッパリやめる。

それ以上模写をしても意味はない。次の段階に移行する。

 

もちろんあなたが模写を極めたい、まだまだ模写を上手くなりたいというなら納得いくまで模写してもらってかまわない。

しかし漫画家やアニメーターなどに必要な絵を考えて描く力を上達させたいなら悪いことは言わない。その段階になったら模写はやめることだ。

私は模写をし続けたが、ある一定の技量になったらそれ以上模写では絵は上達しなかった。

 

ちなみに模写は描いたものは上手くなるが、描かないものは上手くはならない。

たとえば人物を模写しまくって人物は上手くなった。で、まったく模写しなかった背景もついでに上手くなった・・・なんてことにはならない。

まぁ相乗効果でちょっとずつ上手くはなっていくが・・・。

だから背景も上手く描きたいなら背景も模写しないといけない。

裸の人物ばっかり模写してて、服を着た人物を描いてこなかったら服を着た人間は上手く描けない。

だから服を着た人間も模写を。ファンタジー漫画を描きたいなら剣を、鎧を、マントを。

上手く描けるようになりたいものは模写からはじめる。

模写

 

誤解されそうなので補足するが、模写をやめるというのは上手く模写できるようになったものは模写をやめるということだ。

あなたが人間は上手く模写できるようになったが車も描きたい。でも車の模写が下手なら車の模写をはじめる。

で、車もサッサカサーっと上手く簡単に模写できるようになったら車の模写もやめて次の段階に移行するということだ。

描けないものはまた模写から。ここを誤解しないようにお願いします。

 

第二段階。考えて描く。イメージして描く

 

模写を上手く描けるようになったものをこれ以上模写する必要はない。

次は考えて描く、イメージして描くことをはじめる。

あらゆるポーズを、あらゆる構図を、アングルを。

あなたの頭の中でイメージして描くのだ。

しかしここで何の資料もなしに考えて描くのは難しいし、やめたほうがいい。

なぜなら変なクセがついてしまう可能性があるからだ。

 

絵は考えて描き続けると手が絵の描き方を記憶する。

目の描き方、顔の描き方、服のシワの描き方etc・・・

描き方がクセになったものはとくに考えなくてもサッサッと描けるようになる。

絵が上手い人がサッサッと素早く描けるのはそのためだ。

しかし1度クセになった描き方は簡単には直すことはできない。

だからヘタクソな絵の描き方がクセになってしまうとやっかいなのだ。

だから最初は何か参考に描くことからはじめたほうがいい。

私のおすすめは写真を参考にすることだ。

写真は実物のものを撮ったものだ。実物に間違いはない。デッサンが狂ってるとかもない。

 

女性を描くならまずは下のような写真を用意し、

 

コスプレイヤー

 

写真の女性のスタイルや服、顔や髪形などをを参考にしながらこの女性の様々なポーズやアングル、表情などを描く。

丸写しの模写ではダメだ。

その女性を参考資料とし、様々なポーズなどをあなたの頭で考え、イメージして描くのだ。

そうすることで考えて描くいいトレーニングになるし、あなたの手は女性の描き方を覚えていく。

 

ちなみに写真の女性そっくりに描く必要はない。

模写じゃないんだからあなた好みにアレンジして全然OKだ。

そんな感じで描き慣れてきたら漫画の作者さんそれぞれにあるように「あなたの絵柄」を作りだしはじめるのがいいだろう。

 

 

絵の上達は地道な作業の繰り返し

 

以上が私が様々な紆余曲折を得て導き出した絵の勉強法です。

もちろんまだまだ私が見つけた絵の勉強のポイントはいっぱいあります。しかしメインはこれです。

他のポイントは今後このブログで語っていくつもりですのでどうか今後も私のブログを見続けてくれると嬉しいです。

絵が上達するためには本当に地道な作業の繰り返しが必要です。

描けないものが描けるようになるために描きまくる。

それで描けるようになったら今度は別の描けないものを描きまくって描けるようになる。

その繰り返しです。

だからどこかで妥協することも必要です。

「私の絵の実力はもうこれくらいでいいや。」・・・と。

ですがどこまで描いても納得できないならとことんまでつきつめていってください。

あなたの果てしない向上心の果てにいったいどんな絵柄がまっているのか。私はそんなあなたの絵を見てみたい。

 

絵に正解はありません。実物に似せる必要もありません。

個性のある絵は見る人の心を震わせてくれるものです。

あなたの絵が素晴らしいものになることを願っています。

渡 かいと

 

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