前回の記事「模写が下手だと言われるのは悔しい。模写を鍛え直す理由」

 

皆さんこんにちは。

前回、前々回にひき続き、今回も私の模写事情的なことを語っていきたいと思います。

 

 

上には上がありすぎるのが模写の世界

 

前回、前々回の記事で、「私は模写を鍛え直す!」とは言ったが、限度があるということを先に言っておこうと思う。

 

まずはこの画像を見てほしい。

 

 

これは写真ではない。

鉛筆だけで描かれた「鉛筆画」のボルトとナットだ。

 

去年(2017)、大森浩平という方と、その姉の大森静佳さんがこんなツイートを上げられた。

 

 

 

 

このツイートはまたたく間に大反響となり、いっきに拡散していった。

私も当時この絵を見て、メチャクチャ驚いたのを覚えている。

このツイートから大森さんはいっきに有名となり、新聞やテレビでも取り上げられた。

 

大森浩平さんはまだ23歳

鉛筆画を始めて4年なんだと・・・。

 

マジかよ・・・。

 

他にも数々のぶっ飛んだ画力の絵を描いておられる。

 

 

模写を極めるとはこれくらいのレベルのことをいうのだろう。

私は模写を鍛え直すとは言ったが、このレベルまで行くのは絶対に無理。

大森さんレベルではないにしても、鉛筆画は本当に写真と見紛うほどのレベルの方々が多い。

そのレベルに私は到達できる気がしない。

なので模写は、私自身が満足のいくレベルに到達したらやめるつもりだ。

 

この大森さん、先ほどのボルトとナットの絵、280時間かけて完成させたそうだよ。

 

 

大作RPGとかなら余裕でやり込めちゃうようなレベルの時間じゃない?

私は一つの絵に、そこまで時間をかけることなんて絶対無理。

たぶん人間やめないと描けないようなレベルの絵だと思うよ?

 

誰も私がそんなレベルの絵を描けるようになるとは思ってないし、期待もしてないでしょうが、私が言いたいことは、

私が今後模写を鍛えても、このレベルの絵を引き合いに出して「お前の模写はまだまだ下手」だとは言わないでほしいということ。

 

まぁ言ってもいいけど・・・私は聞かないよ?

 

 

模写? あ~・・・やってるやってる

 

私は模写を「2017年 12月末からまたやり始めた」・・・なんて言ってますが、本当にやってんのか? と、疑問に思ってる人が大勢いると思う。

今年初の記事で2018年の抱負を語りましたが、その記事で「模写をまた始めました!」とか言っときながら、その後に投稿された記事は模写とは全然関係ない「フラグメンツ・ブルー」というゲームの思い出記事。

 

この記事「「フラグメンツ・ブルー」というゲームの思い出語ります」

 

これに失望して「あなたはそういうところがダメだ! あなたの絵は一生上達しない! もうこんなブログは二度と見ません! 時間の無駄でした!!」なんて、超キレられたコメントが来たこともあった。

 

まったく・・・失礼だな。

フラグメンツ・ブルーの記事を書いてる間、私が模写をしなかったとでも思っているのか?

ちゃんとやってるよ。

毎日毎日。

休むことなく。

必ず。

 

 

1日1時間。

 

 

・・・・

 

 

 

 

ちょっと待ってほしい安西先生。

皆さんの言いたいこともわかる。

「たった1時間?」ってゆーんでしょ?

 

休みの日は本腰入れて本格的にやってるから大丈夫だって。

 

 

1日2時間。

 

 

・・・・

 

 

 

 

いや、うん。わかるわかる。

皆さんの言いたいことはよくわかってる。

でもね・・・オッサン社会人なのよ。

働かなくちゃならないのよ。

 

学生で・・・帰宅部の人や美術部の人なんかは1日5~6時間とか描けちゃうと思う。

でも社会人になるとね・・・ちょっとね・・・厳しいんだよね・・・。

 

「お前、アルバイトじゃねーか」と、私のブログを読み続けてくださってる方は、このような余計なことに気づくかもしれない。

たしかに私はフルタイムではない。

普通の社会人の人よりは時間はあるでしょう。

でもね・・・ブログの作業もあるのよ。

それに私には他にも目標があるのよ。

「ネットで月々10万以上稼ぐ」という目標が。

 

その目標に到達したら私は今勤めている会社を辞めて、ネットでいろいろやっていくフリーになろうと思っている。

そうなって初めて本格的に絵を描いたり、勉強したりする時間がとれるようになると思ってる。

だからまずはその環境を目指さないといけない。

そのためにいろんな本を読んで、ネットでの収入を伸ばす勉強もしないといけない。

やることが山積みなんだよ。マジで。

 

もし今すぐ本格的に模写の勉強を始めるのなら、私は今すぐブログをやめる。

やめて模写に集中する。

 

そんなことをしたら皆さんはどう思うだろう?

 

「私はぁ~模写に集中するためにぃ~ブログを~一旦休止しまぁ~~っす!」

 

とかいって休止して、3ヵ月後くらいにひょっこり記事を更新。

 

「皆さーん! ついに完成しましたよー!」

「見てくださーい! これがー! 300時間以上かけて描いたー!」

 

「ナットとボルトの模写でーーす!!」

 

とか言ってナットとボルトの模写を見せたら。

そりゃ大森さんレベルのナットとボルトの模写なら皆舌を巻くでしょう。

しかしそこはしょせん私ごときの模写。

どんなに時間をかけて描いても、たかが知れたナットとボルトでしょう。

皆さんは私を褒めるでしょうか?

 

「ずーっと頑張ってたんだ・・・すごいなー」

 

とか思うだろうか?

 

 

たぶん9割くらいの人が画像のようなことを思うと思う。

絶対。

 

 

「それじゃ皆さん! 今度はハンマーの模写をするんで! また3ヵ月後くらいに!」

 

なんてまた休止宣言をしたら、9割くらいの人が

 

「そのハンマーでまず自分の頭を叩いて目を覚ました方がいいよ?」

 

とも思うだろう。

絶対。

 

物事には優先順位というものがあるのだよ。

模写は今の段階では、1日1時間割くのがちょっと限界。

 

 

あぁ~あ・・・誰かパトロンにでもなってくれて、私にお金を融資してくれるなら仕事辞めれるのになぁ~。(チラ見)

そうなったらなぁ~。時間できるのになぁ~。(チラッ)

 

そうなったらなぁ~~。模写する時間できるのになぁ~~~。(チラッチラッ)

 

 

すいません。冗談です。

 

人からもらったお金で作った時間は軽くなってしまう。

その時間は軽く扱うようになってしまい、ダラダラしてしまう。

漫画家目指してたときに、親のお金で生きていた私はこうなった。

自分のお金で作った時間こそ、重く感じて必死になれるのだ。

今の私は、けっこう頑張れてると思う。(でも、貰えるのなら貰う)

 

 

期待せずに待っててね

 

さて・・・そろそろ本題に入ろうか。

私のブログを読んでくださってる方々で、模写関係の記事で期待しているのが「模写のコツ」とか「上達する方法」とかだと思う。

 

模写は本当に絵が上達するのか?

どういうふうに模写すれば絵が上手くなるのか?

 

私ごときの模写で何かが学べるかは疑問だが、そこらへんの内容を期待してらっしゃる方々はたぶんいる。

上記で話したフラグメンツブルーの記事で怒っちゃった人も、そのあたりの記事を期待してたのに、まったく的外れなことを記事にしはじめちゃったので怒っちゃったんだと思う。

私だってそうなることくらいはわかっててフラグメンツ・ブルーの記事を書き出した。

ただ、私にはちょっと時間が必要だったのだ。

模写をすることで、どのように絵が上手くなるのかの原理みたいな・・・理論みたいなものは、なんとなく予想出来ている。

しかしまだまだ確証には至っていない。

だからその確証を得るために、模写する時間が欲しかったのだ。

そのための時間稼ぎとして、フラグメンツ・ブルーの記事を長々とやっていたのだ。

 

 

 

・・・嘘です。

あれは結果的に長くなってしまっただけです。

 

でもそのおかげで模写をけっこうできたと思ってる。

 

 

 

 

今もこうして模写を始める理由なんて記事を3記事にもわたって書いてるのは、ちょっと時間が欲しかったから。

 

どーゆーふうに解説したらわかりやすくなるかなー?

 

と、ちょっと考える時間も欲しかったんだよね。

 

それと大切なことが一つ。

私が思いついた絵の理論とか、絵の上達法とかの情報を今後すべて公開するつもりは・・・ない。

なぜなら説得力がないから。

 

例えば「丸をきれいに描く描き方」なんてのを紹介したとして、「このように描くんですよー」と説明したその横で、私が描いた丸がガッタガタだったら・・・全然説得力がないのだ。

それこそまた総スカンをくらった模写の記事の二の舞になってしまう。

 

説得力を高めるためには、まず私自身の絵の上達が不可欠なのだ。

 

なので今後公開する内容は、

 

「今のとこ確証を得られてるようなこと」

「今の画力で紹介しても大丈夫かな? という内容」

「私自身の失敗談」

 

このような内容を中心に公開しようと思ってる。

 

ただ・・・画力が高まっても公開しないような内容もある。

 

私は自分が公開した情報が皆の役に立つことを求めてはいるが、みんなの画力が私以上になるのは・・・やだ。

 

私は皆より絵が上手くなりたい

読者の中には、私ごとき手の届かない画力の持ち主の方々も大勢いらっしゃるでしょうが、少しでも多くの人より上の画力を私は持ちたい。

それで尊敬なんかされたい。

 

ドラゴンボールの悟飯は昔、ピッコロを師と仰いで尊敬してた。

それが今や、力はピッコロをはるかに上回り、師と仰いだピッコロを子守りに使ってるほど・・・。

 

 

有益な情報を提供しすぎることにより、「渡かいとさんってすごーい! 尊敬しちゃうー!」から、画力を抜かれて「渡かいと・・・? あぁ・・・誰だっけ?」となるのは嫌なのだ。

 

1日1時間しか模写できてないのだ。

 

有益な情報を与えすぎると時間のある人に、アッサリ抜かれちゃうかもしれないんだよ。

それがとても怖いんだよ・・・。

 

 

まぁ・・・あれだ。

私はしょせん漫画家になるどころか、かすりもしなかったほど才能のない人間です。

そんなやつの考えついた理論や上達法なんてたかがしれてるんで・・・期待なんて全くしてないでしょうがね。

 

ただ、私が自信があるのは「失敗談」

これには自信がある。

普通の人以上に失敗してる自信がある。

そこから得られた知識や情報には自信がある。

 

そこは・・・ちょっと期待してください。

 

それじゃ次回から絵が上手くなりたい人にとって、有益となりそうな情報を公開していこうと思います。

興味のある方は次回以降、読んでみてください。

それじゃ、また。

 

 

 


人気ブログランキング

 

次の記事「なぜ絵が上手い人は上手く描けるのか?下手な人は描けないのか?」