前回の記事「ストレスが原因で、M字ハゲになっていく私の体験談」

 

私のハゲた体験談です。

 

この記事は前回からの続きです。

いきなりこの記事から開いてしまった方は、前回の記事から読んでいただければと思います。

 

 

前回の記事

ストレスが原因で、M字ハゲになっていく私の体験談

 

ダルビッシュが薄毛をカミングアウト

 

ハゲはじめた私は、ハゲることに恐怖していた。

その恐怖はストレスとなり、更にハゲを進行させるありさまだった。

伸びた髪を切るに切れず、髪でハゲを隠す無様な私となっていた。

そんなある日、転機が訪れた。

 

2018年 11月24日、

メジャーリーガーの「ダルビッシュ有(32)」投手がこんなツイートをした。

 

 

20代後半から押されては押してを繰り返してきた。

やっと勝ったわと気抜いたらまた強く押してくる。

今まで何回も勝ってきたから今回も押し返して見せる!

にしても薄毛よ、君は強いししつこすぎる。。

 

 

 

あんなイケメン投手が堂々と薄毛をカミングアウト。

このツイートには7,000件以上の「いいね」がつき、薄毛に悩む多くの人が励まされたとコメントした。

 

ダルビッシュ投手は「シカゴ・カブス」と6年、1億2600万ドル(約140億円)という大型契約をしたのに、右ひじの痛みで全然成績が振るわない。

2018年なんかはたった8試合先発して、5月下旬に右上腕三頭筋の張りを訴え故障者リスト入り。

所属するシカゴ・カブスのエプスタイン編成本部長は、「ユウの2018年シーズンは終了した」と発表。

その給料に見合わぬ働きに世間からは「給料泥棒」と言われている。

 

世間からのバッシングや、給料に見合う働きができない自分への不甲斐なさは、大きなプレッシャーとストレスになっているだろう。

ハゲるのも無理はない。

そんなストレスと闘い続けながら、堂々と薄毛をカミングアウトする男らしさに、私は勇気をもらった。

私もカミングアウトする気になってきた。

 

 

ハゲを解き放つ

 

まず、母にカミングアウトする気になった。

「俺、ハゲたわ」と母に報告。

 

「どこが?」

 

長い髪で隠しているので、母にはわからなかった。

前髪をかき上げ、ハゲた部分を見せる。

 

「あ~・・・(納得)」

 

 

「別にハゲてないがね」という言葉を少し期待していたが、見せた瞬間、ハゲたことがわかるハゲ具合になってしまったようだ。

しかし、この時の私は逆にスッキリしていた。

今までは母にハゲたことがバレるんじゃないかと、母の視線にビクビクしていたが、自らハゲたことをカミングアウトすることで「ハゲましたが何か?」という吹っ切れた感じがしたからだ。

 

このとき私は、「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画の名セリフを思い出した。

 

「逆に考えるんだ。『あげちゃってもいいさ』と考えるんだ」

 

このセリフはジョジョ(主人公)が少年期の頃、父から言われた言葉。

愛犬のダニーが、おもちゃの鉄砲を咥えて離さず困っていたのを相談した際に、ジョースター卿は、

「ジョジョ、それは無理矢理引き離そうとするからだよ。逆に考えるんだ。『あげちゃってもいいさ』と考えるんだ」

と答えたのだ。

 

 

この言葉はネットで名セリフとして有名になっている。

 

 

逆に考えるんだ。『ハゲちゃってもいいさ』と考えるんだ。

 

 

この言葉はビックリするほど、ハゲへの恐怖を取り除いてくれた。

今まで頭部に暗雲が立ち込めているようだった。

その暗雲は頭皮をムズムズさせ、ハゲへの恐怖となっていた。

それが「ハゲてもいいじゃん」「ハゲましたが何か?」みたいに吹っ切れることで、その暗雲がスッキリとしたものへと変わったのだ。

 

私はハゲた自分を受け入れた。

その瞬間、自分をとりまく嫌な空気が変わった気がした。

 

「今の自分や、自分をとりまく現状を受け入れる」

 

これが自分の味方になる、大きなエネルギーになることを強く実感した。

 

 

よし・・・剃るか。

 

 

伸びた髪を切るではなく、剃ることに決めた。

 

バリカン買おう!

 

髪を剃ることに決めたが、長年行きつけの理容院にハゲを見せる勇気が湧かない。

やっぱり怖い。

人間そんな簡単には変われないのが現実。

でもこの長い髪は不格好だ。

ってゆーか、オッサンになったら長い髪って似合わないよね。

オッサンって主に、どんな髪型してるんだろ?

そう思い、芸能人の写真をいろいろ検索してみた。

 

 

・・・けっこう前髪がきてる人が多かった。

それを隠すではなく、むしろ晒すことでオシャレにしている人もたくさんいた。

 

 

芸能人のハゲなんて、私がハゲるまでは気にもしてなかった。

私の友人だって何人か、ハゲはじめたことを悩んでるやつがいる。

それを聞いても私は「ハゲたなら剃ればいいじゃん」としか言ってなかった。

他人の欠点をはやし立てるほど子供ではないし、ぶっちゃけ他人のハゲなんてどうでもいいからだ。

他の人もそうだろう。

私がハゲたことなんてどうでもいいのだ。

 

ハゲたなら、一生剃り続ければいい。

だったら自分でやったほうがよくね?

その方が経済的にも良いし。

 

ということで、バリカンを買うことにした。

 

Amazonで良さそうなのを探す。

検索してみると、けっこうな種類のバリカンがあることに驚いた。

 

 

しかも安い。

1万以上を覚悟してたのに、3千円くらいで買える。

しかも評価が高いのが多い。

長い事使うことになるから、安すぎない方がいいと思い、そこそこの値段の物に目をつけた。

私が購入することにしたのがコレ。

 

『パナソニック バリカン 充電・交流式 ER-GF80-S 』

 

 

約5千円と手ごろで、858人もの人がレビューを書き、ほとんどの人が最高評価☆5をつけている。

 

で、届いたのがコレ。

 

 

 

充電もできるので、充電すればどこでも使える。

 

今のバリカンってすごいね。

バリカンの先端に部品をとりつけることで、髪を刈る長さが細かく調節できる。

 

 

今は「ツーブロック」という髪型が流行りで、横を定期的に剃るために自分でバリカン買ってやる人が多いそうだ。

 

 

だからバリカンに需要が出はじめたようだ。

 

 

セルフカットに挑戦

 

で、バリカンを使ってみたのだが、思った以上に簡単に刈れた。

最初は和尚みたいにツルツルに剃るつもりだったが、やっぱり適度な長さは残しておくことにした。

本当なら刈った頭をビフォー・アフターという具合に写真で見せるべきだが、髪を刈ったのは2018年 12月初頭。

その時はこんなこと記事にするつもりはなかったので、写真をとっていない。

なので絵で補足させていただく。

 

久しぶりに鏡で自分の顔をまざまざと見たが、長い髪でハゲは隠れてたのでわからなかった。

だが髪を刈り始めるとよくわかった。

私はずいぶんと変わったハゲ方をしていた。

 

 

ハゲた自分の姿を直視するのは精神的に来るものがあった。

しかし、「ハゲちゃってもいいさ」と必死に自分に言い聞かせ続け、ハゲへの恐怖を振り払った。

 

ちなみにバリカンを使ってわかったこと。

髪の毛を刈るのって、意外と気持ちいい。

あと、髪の毛がメチャクチャ細かい粉となって、手の指紋の間に入りこむ。

 

セルフカット(自分で髪を切る)ことに挑戦しようという人は、今はYouTubeで美容師さんが実際にやってみせてる動画がたくさんあるので、まずそれを見てイメージつかんでやることをおすすめします。

 

いい経験になった

 

髪の毛を刈った後、堂々とハゲを見せるのにはやはり抵抗があった。

ハゲるという恐怖の暗雲がその後、何度も立ち込めた。

しかしその都度、「ハゲちゃってもいいじゃない」という言葉で恐怖を振り払った。

 

言葉ってすごいね。

頭の中で唱えることで、自分をとりまく空気をマイナスにも、プラスにも変えることができる。

汚い言葉を吐き続けてると、良い人生にならない理由がよくわかる。

 

それから私は、ハゲた自分も受け入れ、落ちたブログのpvも受け入れる努力をはじめた。

落ちに落ちたブログの現状から、ブログなんてもう辞めるのが普通ではないかと思う。

私も何度も辞めようと思った。

だが、不思議と辞める気にならないのだ。

今辞めると、一生後悔する気がしてならない。

 

そりゃ落ち込むよ?

落ちたpv・収益を見ると。

 

だが、いずれいい具合になると思っている。

金にならないということは、今は金を儲ける時期ではないのだろう。

 

ってな感じで現状を無理やり受け入れていたら、髪の毛はまた無事に生えてきてくれた。

 

 

まだハゲてるけど、これでもかなり良くなった。

ハゲがピークのときなんか、剃りこみ入れてんじゃないか?ってくらいになってたし、横なんかほんとひどかったから。

今もハゲつづけていたら、ハゲた報告記事なんて書けなかったと思う。

 

私は今まで3回ほどハゲたことがある。

 

1回目は、20代半ばに体調不良から不眠症になってハゲたこと。

2回目は、2017年に起こった頭皮かぶれ事件。

3回目が今回の出来事。

 

今後もあるかもしれないが、ハゲても受け入れることで気持ちを楽に保とうと思う。

皆さんも苦しい現状が起きたら、いっそ受け入れてしまった方がいい。

少なくとも「不幸だ」と嘆くよりは、絶対に良い空気が自分をとりまくようになる。

 

以上で報告終わりです。

お疲れさまでした。

 

 

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