漫画家になる1

漫画家に2

 

前回の記事「漫画家目指してる人って色塗りの練習します?私は全然しなかった

 

私は漫画家を約8年間目指していた時期がありました。

その8年間の間に約16作品の漫画を描きました。

 

どんな漫画を描いたかの記事「漫画家をあきらめたオッサンのブログ

 

しかし結果を出せず、私は2013年の11月頃に漫画家を諦めました。31歳の頃です。

 

今回から私事ではありますが私が漫画家を目指していた約8年間の内容を記していこうと思います。

漫画の描き方などさっぱりだったのですべて手探りで描いていました。

なので多くの壁にぶつかり挫折してきました。

そして少しずつですが前へ進んでまいりました。

この8年間の内容は本当に長~くなると思いますがその8年間の軌跡、お付き合いいただけると幸いです。

渡 かいと

 




 

まず今まで書いた記事を使ってあらすじを

 

まずあらすじ的な感じで私自身のことを少し。他の記事へのリンクをベタベタ張りますがご勘弁を。

 

まず私は2006年ぐらい・・・かな? 24歳頃から漫画家を目指しはじめました。

 

なぜ漫画家を目指し始めたのかの記事「私が漫画家になりたいと思った理由。つまらない人生からの脱出

 

しかし社会人で仕事をしながら漫画家を目指すことはあまりにも時間が足りず、難しいものがありました。

 

その記事「夢は漫画家!でも働きたくない!社会人から夢を目指す難しさ

 

さらに私は20歳の頃から原因不明の体調不良になり、その体調は年々ひどくなっていき、26歳の頃には満足に働けなくなりました。

 

私の体調不良の記事「頭痛、めまい、吐き気、不眠、ボケ。私の地獄のような体験談

 

立っているとしんどくて座り仕事でないと仕事ができそうにありませんでした。

しかし座り仕事は募集しているのがたいがい女性で男性の私は面接すら受けさせてもらえませんでした。

なので私は座ってできる漫画家しかもう道はないと思い2008年の末頃に(26歳)仕事を完璧に辞めて漫画家を本格的に目指すことにしました。

漫画家は過酷な職業で有名です。そんな仕事を体調不良の私に務まるか非常に怪しかったですが他に道が思いつかないくらい当時の私は追い詰められていました。

と、まぁそんな感じで2008年の11月頃から私は1日すべての時間を自由に使えるニートになりました。

 

ちなみに2006年頃(24歳)から漫画家になるためにダラダラとではありますが絵の勉強のために模写を1日30分~2時間以上やっておりました。(毎日ではない)

私は人物を模写するのは楽しくやれていましたが背景を描くのは大嫌いでした。

なので人物ばかり模写していました。

そのおかげか仕事を辞めた2008年末には人物の模写はそこそこ高いレベルにはなっていました。

 

模写してた記事「絵が上手くなるためには模写だ!そう信じ模写を続けた5年間

 

模写はやればやるほど上達していったので楽しくやれていました・・・が、模写をやっても模写しか上手くならなかったのです。

つまり模写とはしょせん絵の真似っこにすぎず、模写では漫画家やアニメーターなどの職業に必要な「絵を考えて描く、イメージして描く力」はほとんど伸びなかったのです。

 

それについての記事「模写をする意味はあるのか?絵は考えて描かないと上達しない!」

 

私はそのことに模写して2年目くらいには気づいていました。

模写ばかりやっても上達するのはコピー機のように絵を真似する力だけ。

絵は自分で考え、イメージして描かないと上達しないと。

しかし私はその結論に蓋をして懲りずに模写を続けていたのです。

それはなぜか?

えて描きたくなかったからです。

自分で言うのもなんですが模写をはじめて3年目頃の私の模写した絵はかなり高いレベルになっていました。(人物は)

しかし模写ではなく自分で考えイメージして描いた絵は・・・本当にひどいものでした。

もう本当にビックリするぐらい描けないのです。

 

ちなみにこれが私が模写をはじめて2年目くらいの私の模写した絵。

 

模写

 

そしてこれが同時期に何も見ずに自分で考えて描いた絵。(奇跡的に残ってた)

 

落書き

 

・・・マジです。

これマジなんです。

幼稚園児の落書きみたいでしょ?(もう少し時間をかけて描けばもうちょっとマシな絵が描けた・・・かな?)

 

もしあなたの周りに模写の上手さを自慢する人間がいたらこう言ってやるといいです。

「模写が上手いのはわかったよ。じゃあ次は何も見ずに自分で考えて描いてみてよ」と。

これは賭けてもいいです。

その人は絶対に絵を考えて描いてはくれません。

「めんどくせーよ」とか「また今度ね」とか言って絶対に描いてはくれません。

なぜなら描けないからです。

描いてもヘタクソだから描きたくないのです。

私もそうでした。

考えて描く自分の絵はとてもひどいものだったのでそんなひどい絵を描きたくないし、見たくもなかったのです。

だから私は考えて描くことから逃げつづけて模写ばかりやっていました。

 

高校時代に2作漫画を描いて投稿したことがあった

 

ちょっと思い出したのですが過去に投稿した記事で(どの記事かは忘れた)「私は漫画を社会人になるまで描いたことがない」みたいなことを言ったような気がしますが・・・ありました。

高校生の頃に2回だけ漫画を描いて投稿したことが。

1回目は私が高校1年の頃です。

そのとき私は何を思ったのか「高校辞めて漫画家になる!」と思い、退学届けを出しました。

しかもその退学届の内容が「本日をもって高校を辞めます。アディオス!」です。

・・・マジです。アホです。

その日の夜、担任の先生がわざわざ家に来てくれて「アディオスなんて書くやつはまだまだ子供だから高校はつづけた方がいい」と言ってくれました。

本当に私は精神年齢が子供でした。(その夜、父にブチ切れられた)

 

高校を卒業する必要性は社会人になってイヤというほどわかりました。

職安(職業安定所)に行くとどの仕事も入社条件「高卒以上」と書いてあるのです。

中卒って本当に仕事ないんです。

あの時諭してくれた担任の先生には大感謝しています。

 

話がそれましたね。

で、退学届けを出した後、「俺は漫画家になるんだ!」と思い漫画を描き始めたのです。

たしかそのとき少年ガンガンという雑誌で「スターオーシャン2」というゲームを題材にした漫画を募集していました。

 

スターオーシャン2

 

スターオーシャン2は私もやっていたのでその漫画を描きました。

しかし絵なんか模写くらいしかしたことがなく、漫画の描き方もさっぱりだったのでその漫画は本当に・・・本当にひどいものでした。

しかも使った画材もまたひどいです。

私が住んでいる場所は比較的田舎の方なので漫画用の画材など置いてなかったのです。

当時はネット通販なんてものもあまり普及してなかったので通販で買えたのかもわかりません。(その頃の私はネットというのもを知らなかった)

なので描いた紙は画用紙。使ったペンは油性マジックの名前ペンでした。

超描きにくかったのを覚えています。(インクが紙ににじみまくり)

その漫画・・・当然残ってないです。

少年ガンガンに送ってそのまま音沙汰なしです。

 

 

2回目に描いた漫画は高校3年の夏休みに描きました。

その頃「ドラクエ4コマ漫画劇場」という漫画がやっていて、常に新人の漫画を募集していました。

 

ドラクエ4コマ募集

 

賞を取れればドラクエ4コマ漫画家になれる可能性があったので夏休みを使って描いて送ったのを覚えています。

結果は・・・賞こそとれませんでしたが結果発表の最終選考欄に私の名前が載っていました。

「名前が載るなんて凄いじゃーん!絵上手かったの?」と思われるかもしれませんが、当時のドラクエ4コマは絵が下手な作家さんが多く、絵よりアイディアって感じでした。

なのでその頃の私の絵が上手いなんてことは断じてありません。

 

 

ちなみにその頃は近所の大手スーパー「ジャスコ」に漫画の最低限の画材がおいてあったのでそれを買って描きました。

「実際に漫画を描いて投稿するなんて・・・学生時代から漫画家になるために絵の勉強をしていたの?」と思われるかもしれませんがそんなことはありません。

絵なんてごくたま~に模写する程度でした。

思い立ったら行動するタイプだったので「漫画家になりたい!」→漫画を描く。

で、いきなり描いて投稿しただけです。

そして飽きっぽいので結果発表がダメだったら「もういいや」とすぐやめてしまいました。

やれやれだぜ。

 




 

画材は通販よりやっぱり直接手に取って選んだ方がいい

 

話を戻しますが2008年の末、私はニートになってすぐにそろそろ漫画を描くことにチャレンジしてみようかと思い漫画を描く画材を買いに行きました。

さすがにその頃はネット通販をよく利用していたので通販で画材を買うこともできたのですが、私の数少ない友人が「近所の今井書店の中の文具売り場で漫画の画材が売ってた」と、教えてくれたので見に行きました。

予想してたよりも豊富に画材がおいてあり、スクリーントーンまで充実していました。

値段は通販の方が少し安かったのですが、やはり実物を手に取って選べるのは大きかったのでこっちで買うことにしました。(その後、この文具店は頻繁に利用することになる。地元への貢献にもなるし)

 

しかし私は漫画を描くことに関してはど素人なのでどの画材がいいのかよくわかりませんでした。

いろいろと使い比べてみたいのですが無職なのでお金もあまり持っていないので費用は最低限に抑えなければなりません。

とりあえず私が読んだ漫画制作解説本がおすすめしていた画材を選んで買いました。

スクリーントーンは種類がありすぎてどれがいいのかさっぱりでした。

しかも1枚1枚が高い。(1枚約300円くらい)

なのでお試し的な感じで数枚買いました。

あとは実際に描いてみて必要なものを感じたらまた買いに来るということで。

 

 

さて・・・画材を買った私はこれから漫画制作に執りかかるわけですが、ここでつまづく漫画家志望者の方は多いと思います。

なんせここからストーリーやキャラクター、設定もろもろと色々創っていかなくちゃならないんですから。

私? 私はまだなーんにも考えてませんよ?

ストーリーもキャラクターもなーんにも。

え? 画材買ったんだからすでにある程度の構想は練れてるんだろ? ですって?

いや、まったく。

これから考えるんですよこれから。

でもストーリーとかどうやって作ればいいんだろ?

 

駄目だこいつ・・・早くなんとかしないと

 

・・・・

こ・・・今回はここまでとします。

次回も行き当たりばったりの私の漫画制作をぜひ見てくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた次回で。

 


 


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