ドラゴンボール超

 

ドラゴンボール超2

あらすじ

2006年から漫画家を目指しはじめた私は約3年、絵の模写をして画力を伸ばしました。

 

それについての記事の1話目「私が漫画家を目指した約8年間の軌跡。はじめます

 

そして私はまずエロ漫画家になろうと思い、私の記念すべき第1作目となる漫画のストーリーを考えました。

 

どんなストーリーになったかの記事「1作品目の漫画のストーリー考えた。もっと真剣に考えろよ私

 

そして前回の記事ではその漫画のエロシーンについて考えた内容を書きました。

 

前回の記事「エロ漫画のSEXシーンはどう描くか?性欲が邪魔で集中できない

 

そして今回の記事では私がはじめて漫画の「ネーム」というものを作った話になっております。

 




 

ネームって何?

 

ネームとは漫画の下書きです。

これから自分が描こうと思う漫画そのものの下書きとなります。

 

ネーム

 

コマ割りはどうするか?

何ページになるか?

キャラクターのセリフは? どのコマで何をしゃべらせる?

そのときのキャラの表情は? 姿勢は? 仕草は?

アングルは?

背景は?

効果音は?

それらを1コマ1コマ決めていきます。

これから描く漫画のいわば骨組みです。手を抜くわけにはいきません。

 

しかし当時(2008年)の私はこれから実際に漫画を描こうというのにネームというものを全く作ったことがありませんでした。

練習やお試しで作ったことすらありません。

身近に漫画なんか描いてる人はいませんでしたから漫画の描き方なんて教えてくれる人はいません。

一応漫画制作本みたいな解説本は何冊か読んだんですが、どれも最低限のことしか書いてなくて、かゆいところには手が届かないような本ばかりでした。

 

 

なのでネームの作成は手探りではじめました。

 

で? どういう風に作ったの?

 

前回、前々回の記事で詳しく書きましたが、私はこれから描くエロ漫画のストーリーや話の流れ、要点となるシーンやキャラのセリフなどをざっくりとノートにまとめました。

そしてそのノートを見ながらもう一冊のノートにネームを描いていきます。

ノートの1ページ目をこれから描く漫画の1ページ目だと思って、コマ割りやセリフなどを1コマ1コマ決めて描いていくのです。

 

・・・って感じで、ほとんど文章で説明してある漫画解説本を読んでも「なるほど! わかりました!」と、いきなりできるものではないし、できる気がしませんでした。

私は今までいろんな漫画を読んできましたがコマ割りやセリフの位置、構図などを意識して漫画を読んだことなどありませんでした。

なので今回のネーム作りのために意識しながらいくつかの漫画を読んでみました。

 

漫画とは自由だ。ネームとは自由だ。

 

意識していろんな漫画を読んでみると、作家さんによってコマ割りや構成など全然違います。

そして描く漫画の場面によって描き分けている作家さんも大勢います。

 

シンプルに四角いコマで統一する人。

 

島耕作

 

そうではなく、ちょっと複雑目の形にする人。

 

トラブる

 

アングルもシンプルで見やすくする人。

 

手塚治虫

 

アングルを複雑にし、迫力を出す人。

 

ジョジョ

 

コマとコマの間に余白をしっかりと入れる人。

 

ドラゴンボール

 

余白など入れない人。

 

少女漫画

 

シーンによって流れるように読めるように

 

七つの大罪

 

2枚の原稿用紙を使って迫力を全力で出します。

 

キャプテン翼

 

こうして意識して見てみるといろんな描き方があるんだなーと思います。

 

ナルト

 

そこにルールはないように感じます。

 

漫画

 

そしてこれら描き方の違いは作家さんの個性であり、作風だと感じます。

 

やはり漫画とは自由なものです。

自由に描くことで自分の中にある作風を引っぱり出せるのです。

 




 

漫画家を諦めた今だから言えること

 

私は漫画家を目指しはじめて約16作品の作品を描きました。

ネームはそれ以上です。

そんな経験を得た今だからこそ言いたいことがあります。

 

それは「初めて描く漫画のネームは誰の漫画も、なにも参考にせず、自由に描いてほしい」ということです。

 

本当に自由に。

誰かの漫画を参考にしたらそれはあなたの作風ではなく、参考にした作家さんの作風になってしまいます。

なので初めてのネームはなにも参考にせず、「漫画とはこう描かなくてはならない!」というような固定概念も捨てて自由に描いてみてほしいんです。

きっとひどいものになると思います。

それは当然ボツになると思います。

でもそれは捨てずに、どうかとっておいてほしいんです。

そして今後あなたが何作か漫画を描いて、自分の力量や漫画の壁にぶつかったときに思い出したようにそのネームを見てほしいんです。

きっと「ヘタクソだなー」とか「ひどいネームだな」とか思うでしょう。

しかしそのネームにはあなたの真の作風が込められているはずです。

誰の影響も受けずに描いたあなたの作風です。

そしてそれを読むことで壁にぶつかっているあなたはきっと何かを取り戻せることができると思うから。

 

しかし私は最初のネームから即効で人の漫画を参考にしました。

そして「なるほど。効果音はこういう文字を入れるのか。こういうシーンではこういう構図をとればいいのか。」などの「漫画とはこう描かないといけない」というような固定概念をもってしまいました。

漫画とは自由です。

自由に描くことで自分の作風を引っぱり出せるのに・・・。

私は失敗を恐れて何かを参考にしながらじゃないと描けなかったのです。

これは非常にもったいないことです。

 

何とかネームはできましたが・・・

 

さて、失敗を恐れる私は自分のお気に入りの漫画を参考にしながらネームのコマ割り、効果音、構図など決めていきました。

しかしこれが本当に疲れる作業でした。

1コマ1コマ構図を決めていかなくてはいけない。

違和感なく自然に読めるように。

しかもそれをきれいに原稿用紙1ページ1ページに収めていかないといけない。

慣れるとササーっとできるようになるんでしょうが、ネーム初めての私は1コマ決めては悩み、また1コマ決めては悩むの繰り返しでした。

単調になりすぎないように。

しかしアングルを毎コマ毎コマ変えすぎるとそれはそれで読んでる方も疲れるでしょうし・・・。

数ページできては最初から見返し、違和感を感じるところは修正していく。

その繰り返し。

 

あ~だりぃ~・・・。

 

幸いなことはこの漫画を送ろうとしているエロ漫画雑誌が募集している新人の漫画ページ数を無制限に設定してくれていた点です。

だからページ数は気にせず作れました。

これが23ページとか31ページとか、キッチリとページ数が決まっていたならさらに大変な作業になっていたでしょう。

こうしてなんとか人生初のネームが出来上がりました。

そのネームを皆さんにお見せしたいところですが・・・残念ながら残っていませんでした。

ネームはほとんど捨てちゃったんですよね。もったいないことをしました。

皆さんはできたネームはどんなに駄作でもとっておいてくださいね。何かの役に立つかもしれませんから。

 

 

今回の記事はここまでにします。

次回の記事ではこのネームを片手にいよいよ原稿用紙に漫画を描いていく話になりますのでまた読んでもらえると嬉しいです。

それにしても・・・今回の記事は内容がいまいちでしたね。

私のネーム制作の話がアバウトにしか書いてないし。

正直今回の記事はどう書こうかいつも以上に悩みました。

ネームの大変さを伝えたい。

でもどう書けば伝わるだろうか?

悩みに悩んだ末にこんなアバウトな記事になってしまいました。申し訳ありません。

そんな記事ではありましたが最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

それでは皆さん、また次回の記事でお会いしましょう。

 


 


人気ブログランキングへ

 

次の記事「初めての漫画の下書き。やっぱり模写じゃ絵は上手くならないんだ