前回の記事「漫画描いての疑問「このインクの濃さで印刷にちゃんと写るの?」」

 

前回にひき続き、今回も私が漫画を描いててわからなかった疑問に対して書かせていただきます。

今回はスクリーントーンとホワイトを使ってのわからないことです。

 

わからないことシリーズのトップページ「「漫画の描き方」でわからないことを今後、記事にしていきます」

 




 

ホワイトとスクリーントーンが重なった部分は・・・

 

スクリーントーンを貼ると下の画像のようになるのですが、

 

 

ホワイト(修正液)を使うとですね・・・ちょっとおかしくなるんですよ。

 

どうおかしくなるか、というか私の言ってる意味がわからないと思うので百聞は一見に如かずでお見せします。

 

まずホワイトを塗ります。

 

 

乾いたらその上からスクリーントーンを貼ります。

 

 

御覧になっていただければわかると思いますが、ホワイトとスクリーントーンが重なった部分はちょっと濃さがちがうというか・・・周りと違いがでてますよね?

 

これ、印刷すると周りのホワイトと重なってない部分と同じように写るのでしょうか?

これ、このままの色合い(?)で印刷に出ちゃいませんか?

 

今回私がわからないことがこれです。

 

 

なぜホワイトとスクリーントーンを重ねるのかというと、そうなってしまう場合が発生してしまうからです。

ちょっと実際にやって説明します。

 

まずペン入れまでします。(久しぶりのアナログペン入れだったから線がガッタガタ)

 

 

 

あ、ちょっとインクがついてしまいました。

 

 

 

ホワイト修正します。

 

 

 

これからスクリーントーンを貼ろうという部分を水色鉛筆で目印として書きます。(薄い水色は印刷に写らないらしい)

 

 

 

スクリーントーン貼って完成(ついでにベタも塗った)

 

 

 

こういう感じでホワイト修正した上からスクリーントーンを貼る場合があるのです。

 

これ、問題なく印刷に写るのでしょうか?

大丈夫なんでしょうか?

それとも本来はこんな貼り方しないんでしょうか?

 

誰かわかる方いらっしゃったら教えていただけると嬉しいです。

 

ホワイトに臆病になってた

 

この件があったから私は、スクリーントーンと重なるであろう部分はホワイト修正しませんでした。

というか、ホワイト自体あまり使いませんでした。

 

ホワイトって固まった後はなんかボコッとしてて目立つんですよね。

それが原稿の見栄えを落とすというか・・・とにかくあまり好きではありませんでした。

それにホワイト液によっては固まった後、時間が経つとポロポロ剥がれ落ちるのもあったんですよね。

それも大嫌いでしたし。

 

だからペン入れやベタ塗りの際にはホワイト修正することがないよう、極力慎重に行ってましたよ。

 

ですがその後、『漫勉』というテレビ番組で「藤田 和日郎(ふじた かずひろ)」先生が出演されたのを見たんです。

あの『うしおととら』『からくりサーカス』で有名の。

 

 

それで藤田先生の作業風景が撮影されてたんですが、藤田先生は容赦なくホワイトを使われるんです。

下描きなんて最小限で、あとはすぐにペン入れ。

キャラクターの表情すらも下描きせずにいきなりペンを入れられるんです。

それで気に入らなかったらまるで消しゴムのようにホワイトを使われるんです。

 

 

これには私、本っ当に驚きました。

藤田先生は描いては修正、描いては修正を繰り返すので、完成した原稿はホワイトだらけでした。

 

 

 

「そうか・・・ホワイトってこんなに大胆に使ってもいいんだ・・・。」

 

今まで印刷や原稿の見栄えに怯えてホワイトを控えてた自分がなんか恥ずかしかったです。

だから私はそれを見てホワイトをもっと使おうと・・・いや、使えばよかったと(過去形)後悔しました。

 

その番組を見たときは私、すでに漫画家を諦めてたんですよね。

『漫勉』自体私が漫画家を諦めた後に放送されだしたもので・・・。

 

もっと早くこの番組がやっていれば・・・

 

いや、それを見たとしてもとくに何も変わらなかったろうな。

 

誰か教えてください

 

藤田先生だけでなく、その番組に出演された他の漫画家さんもホワイト修正した原稿をアシスタントさんに「これ、トーン貼っといて」って感じで渡されてたので、ホワイトとトーンが重なっても問題なく印刷に写るんですかね?

たぶん大丈夫だと・・・

 

 

いや、やっぱどうなのこれ?

だれかわかる方いらっしゃったら是非教えてほしいです。

 

 

ちなみに私は「ミスノン」というホワイトを使っています。

 

 

これは蓋の裏に筆がついていて、塗りやすいし、乾くの早いし、乾いた上からペン入れできるし、いい匂いだしで本当にお勧めなホワイトです。(私の爪がちょっと写ってますが、ボロボロですね)

 

 

ミスノンの前は他のホワイトを使ってたんですが、いちいち固まったホワイト原液を水で溶かないといけなかったし、(それはインクが古くて固まってたからですが)筆を用意しないといけなかったし、固まるのが遅いし、固まった上からペン入れするとインクがつかなかったりと、とにかく使いにくかったです。

 

なのでこのミスノンを知ってからはその使いやすさに感動しました。

これは多くの漫画家さんがお勧めしてるわけだ。

 

 

ちょっと話がそれましたが、この

「ホワイトとスクリーントーンが重なった部分は印刷にきれいに映るのか?」

という疑問、わかる方いらっしゃいましたらどうかコメント欄を使って教えてくださると嬉しいです。

 

どうかよろしくお願い致します。

 




 


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