前回の記事「剥がれてしまうスクリーントーンにはどの程度メンディングテープを使う?」

 

今回も私が漫画を描いてて、わからなかった疑問についてお話ししたいと思います。

 

今回のわからなかったことは「雲形定規」「テンプレート定規」についてです。

 

わからないことトップページ「「漫画の描き方」でわからないことを今後、記事にしていきます」

 




 

雲形定規、使いこなせる?

 

まず「雲形定規」から。

 

 

 

雲形定規とはこのように変わった形状をしています。

 

 

 

これは曲線を引くための定規です。

 

で、この雲形定規・・・皆さん使ってます?

使いこなせますコレ?

 

私は全然無理なんだけど・・・。

 

これで曲線を引けってのはわかるんですが、引きたい曲線になかなか合わないんですよ。

 

例えばこのように引きたい曲線があるとしてですよ?(線薄いけど見える?)

 

 

 

バッチリ合わないんですよ。

 

 

 

雲形定規はいろんな曲線が引ける形状をしてるので、探せば引きたい曲線に合う形状ラインが見つかるのでしょうか?

プロのアシスタントなんかはどんな曲線も引けるように、いろんな形状の雲形定規をたくさん持ってるのでしょうか?

もしかしたら線を引くときは雲形定規を巧みに動かしながら引いてるとか?

 

雲形定規より大きい曲線なんかは雲形定規では引けませんよね?

そういう場合はどうすんの?

フリーハンド?(定規使わずに描くこと)

 

 

私はこの定規を買ったわけではなく、漫画家を諦めた兄からもらったんですが、もらったときはその特殊な形状を見て「何これ? ブーメラン?」と思いました。

その後、すぐにそれは曲線を引く定規だとわかりましたが、はじめて使ったのが7作目の漫画を描いてるときでした。

 

ヘッタクソな絵でガードレールを描いたんですが、

 

 

 

そのガードレールが雲形定規よりも大きかったんです。

 

 

 

合わへんやないか・・・。

 

けっきょく私は慎重にフリーハンドでガードレールの線を引きました。

結果、ガタガタな線になってしまいましたが意外に描けるもんでした。

それ以降、私は雲形定規を使ったことがありません。

 

元々定規を使うのが大っ嫌いな性格なんです。

なんかね・・・定規使うのめんどくさくないですか?

なぜか生理的に定規を使うのが嫌いなんですよね。

だから直線の線ですら定規を使わない場合も多いです。

なので私の描く線は基本、ガタガタです。

 

 

まぁそれはいいとして、例えばこの車のボディーラインなんかは、

 

 

 

やっぱり雲形定規を使って描いてるんでしょうかね?

 

「私は雲形定規、けっこう使いますよ?」という方、おられます?

おられるとしたらやっぱり時間のかかる作業になりますかね?

合う曲線を見つけるのにすごく時間がかかりそうなんですが、どうなんですかね?

 

 

ちなみに私はその後、こんなものを見つけました。

「自在曲線定規」というらしいです。

 

 

 

漫画家目指してたときは、定期的に漫画画材用品店には足を運んでいたんですが、漫画家目指してた後期の頃にこれを見つけて買ったんですよね。

 

使い心地ですか?

う~ん・・・どうだろう?

 

じつは私、これほとんど使ったことないです。

その頃にはもう定規を使わずに絵を描くクセがついていて、買ったはいいけど使わなかったんですよね。

 

これは中に針金?が入っているのか、思い通りに曲げられます。

 

 

 

曲げた後は形が戻ったりせず、その形を維持できる優れものです。

 

これならさっきのガードレールも・・・

 

 

 

おぉ! 合わせられるじゃないか!

(今初めてまともに使った)

 

 

線を引くのには少し慣れが必要だと思いますが、けっこう使えるかもしれませんね。(今更)

1本くらいあると便利かも。

 

 

楕円形を描くときは・・・

 

もう一つの疑問はこれ。

 

「テンプレート定規」

 

 

 

これも漫画家を諦めた兄からもらったのですが、これもほとんど使ったことがありません。

 

それで「楕円形テンプレート」について昔からわからないことがあるんですよ。(1枚持ってたけど無くなってしまった)

 

楕円形のテンプレート定規は円の種類によってけっこうな数があるようですが、

 

 

 

私が漫画を読んでていつも疑問に思ってたのは、描かれている「タイヤ」です。

 

タイヤは車や自転車などでよく出てきますが、構図によっていろんな角度や大きさで楕円形を描かないといけません。

 

 

 

レース漫画なんか見てると、どのタイヤもきれいな線で描かれているんですが、このタイヤを描いているアシスタントさんは、いろんな大きさの楕円形テンプレートを持参しているということなんでしょうか?

 

井上雄彦先生の「リアル」という漫画は「車椅子バスケ」が主体の漫画になってますが、これなんかはいろんな角度や大きさで車椅子のタイヤが描かれています。

 

 

 

そのタイヤを描いているアシスタントさんは相当数の楕円形テンプレートを持ってるということなんでしょうか?

 

きれいな丸を描くなら楽です。

自由自在に大きさを変えられる「コンパス」がありますから。

(「バクマン」の真城少年が目を輝かせていた。ちなみに私はもってない)

 

 

 

でも楕円形はテンプレートがないと描けませんよね?

大きさを変えられる楕円形用コンパスみたいなのはないですよね?

 

楕円形ってすべてテンプレートで描いてるんですかね?

 

 

本当にありがとうございました!

 

私は漫画家を目指していたときジャンルを問わず、いろんな漫画を読んでいました。

レース系漫画もその中に含まれます。

 

「カウンタック」とか

 

 

 

「カペタ」とか

 

 

 

「かもめ☆チャンス」とか

 

 

 

それらの漫画を見てると、ガードレールやタイヤ、自転車や車のボディーラインなど、いろんな曲線や円がきれいに描かれています。

漫画を描いてみると、それらの曲線や楕円がいかに描くのが難しいかがわかります。

そんな難しい曲線をどの漫画もきれいに描いているのです。

つくづく漫画のアシスタントとはすごい人たちだと感じたものですよ。

 

あなたはその曲線や楕円形を自由に描けますでしょうか?

描く道具をどれくらい持っていますでしょうか?

プロの漫画家やアシスタントはたくさんのテンプレートや、それらを描く道具を持ち合わせているのでしょうか?

 

誰かわかる方いらっしゃったら是非教えてほしいです。

 

 

ちなみに今回で私の「わからないことシリーズ」は一旦最後となります。

もしかしたらまたわからなかったことを思い出すかもしれませんので、そのときはまた記事にしたいと思います。

 

今まで私の疑問に答えてくださった方々、本当にありがとうございました!

 

マジで!

本当に!

大助かりでした!!

 

それらの疑問は漫画家目指してたときから私の中でずーーーっと解けない疑問でありました。

私は漫画家を諦めた身ではありますが、やっぱりそれらの疑問については気になったままだったんです。

その疑問が氷解した瞬間は、なんとも気持ちの良いものがありました。

 

自分の中では何となく疑問に対する答えは出てる!

でもその答え合わせができない!

答え合わせがしたい!!

 

そんな気持ちでした。

 

その気持ちはまさに漫画、「進撃の巨人」のエルヴィン団長の「巨人の正体や壁の外を知りたい気持ち」のような・・・。

 

 

 

だからその答えをコメントで教えてもらったとき、自分の中の答え通りだったので「やっぱりね!」と、とても嬉しいものがありました。

 

わざわざコメントで教えてくださった方々、本当にありがとうございました!

スッキリしました!

大感謝です!!

 




 


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