前回の記事「2019年の抱負をもうちょっと語らせて」

 

突然ですが私・・・ハゲました。

 

いや・・・ハゲていたといった方が正しいか。

完全にハゲてしまったら皆さんに「ハゲました」と報告する勇気なんてない。

髪の毛がまた生えてくれたから、こうして皆さんに報告できている。

 

2018年の末、ハゲとの苦しい戦いがつづいていました。

今回はその出来事をお話しします。

 

2017年にもハゲたけど

 

「ハゲた」という報告はこのブログで、過去に1回したことがある。

 

頭皮のかぶれで抜け毛がヤバい! ハゲるのか俺は!?

 

これは2017年の夏に起こった出来事で、詳しい話は記事を読んでもらえれば理解できるが、かいつまんで説明すると・・・

 

1.理容院で髪を切ってもらった際、使われたシャンプーか育毛剤のどちらが原因かわからないが、それが私の頭皮に合わなくて頭皮がかぶれる。

 

2.仕事で使う「調整剤」という粉が、かぶれた頭皮について更にかぶれる。

 

3.髪が抜け落ちていく。

 

 

こんな恐怖の体験が2017年6月~12月以降も続き、半年以上苦しんだ。

その際にこんな本を買った。

 

『シャンプーをやめると、髪が増える』

 

 

この本には、シャンプーの危険性が書かれていた。

シャンプーやリンス、トリートメントなどには「界面活性剤」というものが使われていて、それは人体にとても悪い。

そんなものを日常的に頭皮につけて髪を洗っていたのでは、ハゲるのは当然。

髪はお湯洗いにとどめるべきだ・・・と。

 

 

私はその本を読み、以降はシャンプーすることをやめた。

2017年夏~2019年の今まで、シャンプーをしたのは3回くらいしかない。

頭皮から出る皮脂も、シャンプーをしなくなったらだんだん出なくなってきて、今ではとくに気にならない。

洗う際は、櫛で髪を梳きながらお湯で洗えば十分なのだ。

ただ、夏はさすがにベタベタするので、たま~にシャンプーをして皮脂を落とす。

 

皆さんにも「シャンプーやめろ」とは言わないが、洗う際はシャンプーやリンスが頭皮につかないよう注意して洗うことをおすすめします。

 

 

・・・話がそれた。

ハゲの話をするんだった。

 

とにかく、そういった出来事が2017年にはあった。

今回のハゲ話はそれとは別の話。

 

ハゲの原因はストレス

 

ハゲるきっかけは2018年 8月に起こった出来事。

このブログでしつこいくらい話してる「pv(ブログを読まれてる回数)激減」の出来事。

 

2018年 8月、順調だったブログのpvが一気に落ちた。

理由は、Googleが私のブログの検索順位を落としたから。

 

 

ここらへんの話は別の記事で詳しく話しているので、興味がある方はこの記事から読み進めていただけたらと思う。

 

なぜブログのpvが急激に下がったのか? サイトの検索順位が下げられた

 

とにかくそんなことがあり、私のブログに来る人は激減。

ブログで行っているアフィリエイト収益も激減。

当時のブログ収益は順調に伸びてきていて、月2万円の収益になっていた。

これからも順調に上がる見込みがあったのだが、それが一気に急落。

月3千円以下に落ち込んだ。

 

下がったのは一時だけかと思いきや、その後もずっと少しづつ下がり続けている。

原因がわからない上、回復の目処が立たないとなると本当にどうしようもない。

 

 

私には夢がある。

ネットで毎月10万以上安定して収益を確保できるようになったら、今勤めてる会社を辞めてフリーになる。

そんで自由に漫画とか描いたりして生活する・・・みたいな。

 

3年ブログをコツコツやって、その夢に近づいてきたかと思いきや、一気に遠ざかってしまった。

しかもそれ以降、どんどん遠ざかっていく。

やれどもやれどもpvは落ちていくだけ・・・。

 

この絶望はストレスとなり、そのストレスは私の髪に来るようになった。

 

 

M字ハゲに・・・

 

2018年 11月。

やれどもやれども下がり続けるpvに恐怖する毎日だった。

 

私は2つのブログをやっているが、その頃のpvは2つ合わせて1日600pvくらい。

ブログピーク時は1日3,000pv以上だったことから、下がった現状のダメージは大きかった。

 

収益も1日平均100円もいかなくなり、ひどいときは10円すらいかない。

年末は広告費も上がって、普通なら稼げる時期だ。

なのにその時期でこれでは・・・毎月10万という目標なんてとてもとても。

イライラして、ブログを続ける意味を自分に問い続けるような日々になった。

 

そんなある日、鏡を見て異変に気づく。

 

あれ・・・? ハゲてね?

 

その頃の私は、髪がけっこう伸びていたので今までわからなかったが、うっすらとハゲが見えたのだ。

絵で説明するとこんな感じ。

 

 

 

ハゲはじめる際、頭のてっぺんからくる人、前髪からくる人、いろいろいると思うが、私の場合は・・・

 

 

 

明らかにその部分の髪がなくなっていた。

 

やばい・・・。

このままじゃベジータになる。

 

 

 

実はこうなることは少し予想していた。

私は今、36歳。

毎日感じるストレスが髪に良いわけがない。

必ず髪の毛に来るんじゃないかと思っていた。

 

「ハゲたらどうしよう・・・」

「絶対ハゲたくない」

 

そんな感じで不安がつきまとうようになった。

結果、このありさま。

 

今ならわかる。

この『ハゲたくない!』という思いは、強く思えば思うほど逆効果だったのだ。

 

恐怖が蝕んでいく

 

髪にとって一番悪いのは、「ハゲたくない!」という恐怖。

「ハゲたくない」と思えば思うほど、意識は頭皮に向かい、ストレスは髪に来るようになる。

 

人間は天邪鬼(あまのじゃく)に出来ていると私は思っている。

「こうなりたくない!」と思えば思うほど、そっちの方向に向かっていくのだ。

 

「赤面恐怖症」なんか、その典型だ。

私は過去、重度の赤面恐怖症だった時期がある。

恥ずかしかったり、人前に出たりすると顔が赤くなった。

顔が赤くなるので人前に出たり、人と話すことが不安でしかなくなった。

その影響から20代前半、ひきこもった時期もあった。

 

人と話してると、話してる内容より「今、顔赤くない? 大丈夫?」みたいに意識してしまう。

別に意図的に意識してるわけではない。

勝手に意識してしまうのだ。

これはもはや癖となっていた。

そして「顔、赤くなるなよ!」と思うと、脳は逆に「赤くなればいいんですね? わかりました」と、間違った認識をして赤くなりやがる。

 

 

赤面恐怖症で一番改善の効果があるのは「赤くなってもいい」と思うこと。

赤面恐怖症である自分を受け入れること。

「顔、赤いですけど何か問題ある?」ってな感じで開き直ることが、一番赤面恐怖症を克服する行為となる。

 

不安や恐怖を遠ざけようとするのではなく、むしろ受け入れる。

 

子育てなんかでも、その考えが有効なのではないかと思う。

言うことを聞かない子供に、親が「なんで言うとおりにしないの!?」と叱りつけると、子供は逆に反発する。

子供の考えを受け入れ、子供の好きにさせることで、逆に子供は穏やかになったりする。

 

状況を受け入れることが、一番良い気(エネルギー)を放つようになるのだと、今の私は思う。

 

 

だが、当時の私には受け入れるなんて無理だった。

ハゲたくないという恐怖は、どんどん私の頭皮を蝕んでいった。

 

ハゲを隠す無様な私

 

「ハゲたくない!」という恐怖は、私の意識を日常的に髪に向かわせた。

 

鏡を見たとき、視線は顔より髪にいくようになった。

人と話してる時も、その人の視線がちょっとでも上に行ったら、「俺のハゲ見えちゃってる!?」と勝手に思いこんでしまう。

ネットを利用してると、「ハゲ」という言葉に敏感になった。

ハゲ関連の広告にも目が行くようになった。

 

この頃の私はブログのpvよりも、ハゲの方に意識が向いていた。

ハゲへの恐怖がハゲへのストレスとなり、ストレスを直で髪へと向かわせた。

「ハゲたくない!」という思いから、勝手にストレスを生んでいたのだ。

 

そして11月末。

ブログのpv・収益はさらに下降していった。

そのこともショックで、ハゲは少しづつ進行していった。

 

その頃の私は、髪がかなり長くなっていた。

本当ならとっくに髪を切ってる時期だったが、髪を切るとハゲが見えてしまう。

長い髪で隠してる状態だった。

 

 

明らかにハゲているのに、髪を伸ばしてハゲを隠してる人はいる。

私はそんな人たちを「みっともない」と思っていた。

「ハゲたんなら剃ればいいじゃん。そっちの方が絶対良いのに・・・。」

 

ハゲを隠すことを「無様な行為」だと思っていた。

 

しかし今の私にはわかる。

ハゲたことをぶっちゃけるのに、どれだけの勇気がいるか・・・。

 

その頃の私は、鏡を見れなくなってしまっていた。

1日に鏡を見る回数は0回。

仕事に行ってもどうせすぐに帽子をかぶるので、寝ぐせとかどうでもよかった。(ハゲたから帽子をかぶるんじゃなくて、業務上かぶらないといけない)

人とほとんど話さないので、顔になにかついててもどうでもよかった。

 

ただハゲを隠すことだけに必死だった。

 

さっきからハゲ、ハゲと言っているが、私のハゲなんて、本当にハゲ上がってる人から見たら些細なハゲだったと思う。

しかし私にとっては深刻なハゲだった。

 

 

そんなハゲに怯える私に、転機が訪れる。

 

 

・・・長くなったんで次回に続きます。

 

 

 

 

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