前回の記事「絵が上手くなるための方法がこれだ!絵が上達するベストな勉強法!」

 

「ナルト」という漫画があります。

その漫画を知らない人はこの日本にいないといっても過言ではないくらい超有名な漫画で、その人気は日本だけではなく海外にまでおよびます。

ナルト 海外

 

ナルトは忍者というものを世界に広めてくれた大貢献漫画です。私も大好きな漫画です。

 

 

しかし今回紹介する漫画はナルトではなく「ムジナ」という漫画です。

ナルトと同様に忍者漫画ではありますがナルトとはまた違ったおもしろさをもった忍者漫画なのです。

 




 

忍びの厳しさをこれでもかというほど教えてくれる「ムジナ」

 

忍びとは過酷なイメージがつきものだ。

あたえられた任務は絶対。

命令拒否は許さない。

忍びの世界から抜けることは許されない。

決して光あたらず影として主のために尽くす。

今でいうブラック会社というやつですね。やりたがる人はマゾでしょう。

ナルトにはそんな過酷なイメージはあまりなかった。それはそうだ。あれは少年漫画だから。

しかしこのムジナは青年漫画。その過酷さをこれでもかというほどに見せつけてくれる内容になっている。

ここでちょっとナルトとムジナを比較してみよう。

 

任務と命を天秤にかけて

ナルト

ナルト 任務への姿勢

 

任務よりも部隊の命を重くみている素晴らしき忍びの世界。

一方ムジナは

ムジナ

 

部隊の命よりも任務。っていうか金に重きをおいている。(なんで首領が裸なのかは気にしないで)

 

忍びといえばチームワークで任務をこなす。仲間の大切さ

ナルト

シカマル

 

自分の命をかえりみず仲間の命を助ける素晴らしき友情。

一方ムジナは

ムジナ

ムジナ

 

・・・仲間なんてなかった。

 

里のトップの思想

ナルト

火影

火影

 

里の者すべてを家族といってくれた。そして命がけで守って死んだ。

一方ムジナは

ムジナ

ムジナ

 

働かないものは殺す。働けないものも殺す。

 

これだけでもムジナの世界の厳しさがわかるだろう。

 

抜けることは決して許さない

 

命がけで任務を終えたものの多額の報酬は全部里のトップである首領がもっていき、任務をこなした下忍たちに渡される賃金は雀の涙。

バカバカしくてやってられないだろう。逃げ出したくなるものも大勢いる。

しかし忍びを辞め、里を抜けようとするものは過酷すぎる罰がまっている。

 

まずその罰は家族にふりかかる。

抜けた忍びの家族は死罪。子供でもだ。

ムジナ 抜け忍は死罪

 

そして抜けた忍びの追手はどこまでも追ってくる。

しかもその追手は共に命を懸けて任務をこなしてきた仲間たちなのだ。抜けきるには彼らを殺すしかない。

ムジナ 仲間を殺す

 

逃げてるうちに気が変になっていくのだ。

ムジナ 抜け忍

 

父の言葉

 

ムジナの父はいい歳して忍びの位の最下層の下忍だ。

そして任務はまともにこなせないくせにどんな任務も生きてだけは帰ってくるのでゴキブリみたいにしぶとい奴ということでついたあだ名が「ゴキブリ」だった。

父は自分の妻にも、そして実の息子ムジナにも見下されていた。

しかし彼が任務をこなさないのはわけがあった。それを息子のムジナにだけ明かす。

 

自分の兄は天賦の才をもった忍者で里のため休む間もなく任務をこなしつづけ、彼のおかげで卍(まんじ)の里も大きくなっていった。

にもかかわらず、最後は使い捨てで首領の命令により仲間の手によって殺された。

ムジナ

 

兄の妻は夫の死を知ってノイローゼとなり・・・

ムジナ

 

してその娘は10歳の若さで首領のオモチャにされ12歳でくノ一としてスパイ活動のため敵の城に潜入させられた。

変態大名に肉体をオモチャにされながらも必死に任務をこなしていたが、必要と無くなれば・・・

ムジナ

 

ムジナの父は兄に負けず劣らずの才能をもっていた。

本気を出せば強かった。

しかしその強さで任務をこなしたところで結局おいしい思いをするのは首領だけ。必要なくなれば使い捨て。

命を懸けて任務をこなすことなどバカバカしい。

だからこそ任務より命を大切にすることに決めた。

 

そして最後の夜にムジナにこう伝えた。

「馬鹿にされても、うしろ指さされても、ゴミクズになっても・・・生きぬいてやれ。」

 

手柄をたてるのではなく、自分の命を大切にするようにと。

 

仲間の命より自分の命!主人公ムジナ

 

さて・・・ここでやっと主人公であるムジナの紹介にうつるわけだがこのムジナという少年・・・よくある漫画の主人公とは正反対の性格をしている。

よくある漫画の主人公といえば勇猛果敢! 強くて、仲間のためなら自らの命すらかえりみないという現実世界では絶滅した思想の人種みたいな存在が数多くある漫画の主人公だ。

しかしこのムジナは違う。真逆だ。

 

ムジナは臆病な落ちこぼれ忍者で

ムジナ

 

仲間の命などどうでもいい。自分さえ助かればいい。

ムジナ

 

そういうスタンスだ。

 

それだけ聞くと「うわっ この主人公最悪じゃん!」と思うかもしれないが、この作者の相原(あいはら)コージ先生はとてもストーリーを作るのがうまい。

このヘタレな主人公にしっかりと見せ場をいくつも作っているのだ。

ムジナは戦場では逃げ回るか隠れるかだが要所要所で敵と遭遇。見事打倒していく。

ムジナは落ちこぼれ忍者ではあるが潜在能力はとても高く、その力を土壇場で発揮していく。

ムジナ

 

そのうえ父から教わった秘術はとても強力でその秘術のおかげで強敵を次々と倒していく。(秘術についてはネタバレになるので控えます。)

そしてクライマックスでは素晴らしい強さを発揮してくれるようになるのだ。

 




 

お子様にはお見せできない内容

 

この漫画は青年誌であるため過激なシーンはいくつもある。

殺したり、殺されたりの漫画なので死体やグロシーンは当然のこと。

セッ〇スシーンやオ〇ニーシーンまである。

とくにセック〇シーンはけっこう多いのでお子様にはおすすめすることはできないが、成人の男性には「いい本ありまっせ」と、おすすめできる。

もちろん女性にも読んでもらいたい。

しかしグロシーンが苦手という人は・・・この本を読んで克服しましょう。

ムジナ

 

おわりに

 

このムジナという漫画は全9巻なのですが、私が学生時代の頃に父が5巻と6巻を買ってきてそれを読んでハマりました。

なぜ5,6巻だけという中途半端な巻しか買ってこなかったのか、1巻から買ってきてほしいと父に頼みましたが父は「ワシはラーメン屋で1~4巻を読んだ。だから1~4巻はもういい。」と、買ってきてはくれませんでした。

しかたなく自分で買いに行ったのですがマイナー漫画だからなのか、どこの本屋にもありませんでした。最新刊のほうはありましたが・・・。

だから全巻そろったのはその数年後。私が社会人になってからでした。

ムジナ 全巻

 

このムジナという漫画はストーリーも最初から最後までしっかりと作りこまれており見どころ満載です!

とくにクライマックスは最高の盛り上がりを見せてくれます!

 

「うしおととら」という漫画もクライマックスが最高でしたがこのムジナも負けてはいません!

絶対に損はさせません!

自信をもっておすすめできます!!(お子様以外)

 

前回紹介した「半熟忍法帳」という漫画同様に、このムジナも古い漫画なので今から全巻揃えるのはちょっと難しいかもしれません。

 

前回のおすすめ漫画「ドラクエ4コマで有名な新山たかしの半熟忍法帳!おすすめ漫画

 

ですがAmazonでもネットオークションでも手間はかかりますが揃える価値は十分にあります!

 

 

私はこの漫画についてもっともっと語りたいシーンがいっぱいあるのですがネタバレになるのでこのへんにしておきましょう。

 

この漫画はもっともっと人気が出てもおかしくない作品です。だから紹介できたことが嬉しいです。

隠れた名作はまだまだあります!

その1作を紹介できたことに感謝いたします。

ムジナ 最後くらいは・・・

 

 

ナルト✕ムジナ1

ナルト✕ムジナ2

ナルト✕ムジナ3

ナルト✕ムジナ4

ナルト✕ムジナ5

 


 


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