前回の記事「2作目の漫画制作に執りかかる。ギャグを取り入れるべきでは?」

 

あらすじ

 

私はエロ漫画を描こうとしてるくせにセックスシーンのネームを作るのが大変すぎてやる気が失せていた。

 

その大変さを語った記事「エロ漫画のSEXシーンはどう描くか?性欲が邪魔で集中できない

 

セックスシーンを作るにはまずイメージしやすいようにAVやエロ漫画を見て頭の中をエロ一色に染めないといけない。

しかし私はここでAVを見てエロ漫画のセックスシーンを比較的簡単に作れる「技法」をあみ出してしまったのだ。

今回の記事ではその「技法」を皆さんにお話ししようと思います。

 

この話の1話目「私が漫画家を目指した約8年間の軌跡。はじめます

 


*注) 今回の記事はいろいろと皆さんに不快な思いをさせてしまう内容になってるかもしれませんが、どうか広いお心で読んでいただければ幸いです。

あと・・・長いです。


 


 

その技法とは?

 

セックスシーンのネームを作るのに一番頭を悩ませるのが構図ではないだろうか?

ネームを作り慣れてる人なら描き慣れた構図がパッパッと浮かぶでしょう。

しかし慣れない人は思い浮かぶ構図や描ける構図のバリエーションがとても少ないのでその作業は難航してしまう。

セックス中は男女が軟体動物のようにからみ合う。

それを様々なアングルでとらえ、1コマ1コマ描いていかなくてはならない。

その作業の大変さは私もいやというほど味わった。

しかし今からお話しする「技法」を使えばその構図を簡単にとることができるのだ。

 

そのために用意してほしいのがAV(アダルトビデオ)エロ動画。

PC(パソコン)でエロ動画を見れる環境ならなおよし。

 

ではまずあなたの描こうとしてるエロ漫画のジャンルを決めてほしい。

SM、痴漢、学園もの、コスプレ、野外プレイなどいろいろあるが、そのジャンルと同じAVかエロ動画を用意してほしいのだ。

これは必ずしも同じでなくていいが、同じ方が作りやすい。

 

そして描こうと思うセックスシーンの流れとセリフをだいたいでいいから決めてほしい。

例) キス→オッパイもむ→ペロペロする→合体→発射・・・とか。

ネームの前段階でしっかりとセックス中のセリフや流れを決めておいた方が後々作業が楽だが、面倒な人は「技法」の最中に決めてしまってもいいかもしれない。

 

セリフや流れが決まったらいよいよ「技法」を使いながらネームを作っていこう。

その前にAVやエロ動画は用意したね?

それではまずあなたがキスシーンを描きたいなら動画やAVのキスしてるシーンを再生してほしい。

その映像を見ながら・・・

 

む!? 一時停止!

 

・・・・いい構図だ。

いただこう(ネームに描く)

 

描いたらまた動画を再生して・・・

 

む!? 一時停止!

 

・・・・いいアングルだ。

いただきます。(ネームに描く)

 

こうやって描きたいと思った構図を1コマ1コマ拾っていくのだ。

 

え? それってパクりじゃないのかって?

 

は? 何言ってんの? パクりとか意味わかんない。

キミが何を言ってるのかわかんない。

 

キスシーンが終わったら今度は次のシーンに移行しよう。

さっきと同じ要領で描きたいシーンと同じシーンの映像を見ながらパク・・・描き写していくのだ。

しかし一つの動画やAVから描き写すとバレてしまう危険性がある。

 

・・・バレる?

いや、バレるとか・・・な、何のことだろ?

 

そーだ!

単調な構図になりやすいということを私は言いたかったんだ!

 

だから複数の動画やAVから構図を拾っていこう。

ここで便利なのがPC。

PCでは一つのディスプレイ画面から別々のエロ動画を複数のウインドウで同時に開くことができる。

 

 

しかも見たいシーンから再生が可能。

なので複数の動画を見ながら簡単に構図が拾えるのだ。

だからエロ動画はあればあるほどバリエーション豊富な構図が描き写せる。

それを使って臨場感あふれるセックスシーンのネームを完成させるのだ。

私はこの技法を・・・

 

「パクりネーム技法」と名づけることにした。

 

やっぱりパクってんじゃないですかヤダー!

 

作画も楽ちん

 

この「パクりネーム技法」の真の力を発揮できるのはネームよりどっちかというと作画の方だろう。

セックスシーンは描くのが本当に難しい。

からみ合う舌と舌。指と指。そして体。

人間の体を違和感なく抱き合わせた姿を描くのは難しい。

それをいろんなアングルで描かないといけない。

しかしここは手を抜くわけにはいかない。

なぜならエロ漫画は画力が絶対に必要とされるものだからだ。

そのエロ漫画を読むか読まないか。買うか買わないかは絵で決めてる読者がほとんどといっても過言ではない。

 

女性の体を棒のような腕。棒のような脚。立体感のない体で描かれてる絵では興奮できるわけもない。

むっちりとした肉体を描けなければダメなのだ。

 

 

だが画力なんてすぐに向上できるものではない。

しかしこの技法を使えば描けてしまうのだ。

 

例えばオッパイもんでる手って描くの難しいんだよね。

あのふっくらしたオッパイに違和感なく沈みこませた手を描くのは難しい。

オッパイをちゃんと立体的にとらえれてないと、オッパイを握りつぶしてるような手になったり、オッパイにただ手を当ててるだけの絵になりやすい。

しかしさっきネーム作りで拾った構図の映像をそのまま模写すれば・・・

 

 

エロい感じに描けた!

おめでとう。

 

 

キスシーンも難しい。

あの口と口が自然に触れあってる姿を・・・お互いの舌を味わってるような情熱的なキスを描くのは難しい。

しかしそれもまた映像を使えば・・・

 

 

いいじゃない?

おめでとう。

 

 

この技法は背景を描くときもとても便利。

例えば痴漢ものなんかは女の子がどの位置でどんなふうに触られてるか読者にしっかりと伝えるために背景はちゃんと描き込まないといけない。

でも背景って難しいし、描くのも大変。

しかしこれもまた動画を使えば・・・

 

 

わかりやすい!

おめでとう。

 

 

そして忘れてはならないのがセックス中の女の子の表情。

淡白な表情で「あん。いいー。イクー。」とヤられては読者も「どこへでもイケって感じで全然興奮できない。

だから表情は絶対軽視してはいけない。

そこでこれもまた動画を使おう。

 

 

・・・勃起確定!

おめでとう。(このくだりはもういい)

 

 

模写が苦手な人は動画を描きたいシーンで停止し、その画像をスクリーンショットなどで撮った後、プリントアウトなどしてからトレース台を使ってトレースすればいい。

 

 

画像サイズもPCを使えば簡単に調整可能だからできないことはないはずだ。

 

自分の画力に合わせた絵に

 

模写やトレースだと自分でイメージして描くより全然上手く描けるだろう。

だからこの技法を使えばセックスシーンは上手く描ける。

しかしエロ漫画はセックスシーンだけではない。

セックスする前の展開とセックス後の展開も漫画として描かないといけない。

さすがにその場面は自分で考えて絵を描かなくてはならない。

するとセックスシーンの絵とセックス以外の絵とで落差ができてしまう。

さすがにこうなると違和感がかなり出て、読者も「この作者何かパクってんじゃない?」と感ずいてしまう可能性がある。

なのであえて絵のレベルを落として描く必要がある。

せっかく模写やトレースで上手く描ける絵を下手なレベルに落として描くのはなんとも辛いことだと思うがバレる危険性を考慮するとやむを得ないことなので、どうかここはぐっとこらえて絵の調節を図ってほしい。

 

まぁ・・・セックス以外のシーンも思いきってパクってしまうという方法もあるんだけどね。

 

バレる可能性は?

 

「さっきからパクるって言ってるけど、バレたら大変じゃないか!」

・・・まぁ大変でしょうね。

 

でも皆さんはこの世の中にAVやエロ動画がどれくらい出てるかご存知でしょうか?

ちょっと調べてみたんですが総数の方はわかりませんでしたが、AVの制作本数はネット配信や裏ビデオなんかも含めると国内だけで年間約3万5千本リリースされてるらしいです。

単純に計算しても1日100本はリリースされてるということになります。

新人のAV嬢も年間2000~3000人はデビューしてるらしく、業界ではAV経験者はすでに15万人を突破したんだとか。

 

ちなみにこれ2011年での計算結果なので、2017年の今ではもっといってる。

しかもAV総数やAV女優数は日本が世界1位らしい。

さすが変態大国と言われるだけありますな。

 

それで私が言いたいことは、こんなに毎日AVやエロ動画が生産されてる国ですから・・・

 

大丈夫だって。

バレないって。

 

そりゃ新作AVや有名女優のAVをパクってしまうとバレる危険性があるかもしれないが、旧作の素人AVとかパクれば大丈夫だから。

しかも丸々パクるんじゃなく、いろんなAVのいろんなシーンを融合しての作品になるからよりバレなくなる。

まぁそこはうまいことやってくださいな。

え? もしバレたら?

 

しりません。

そこは自己責任でお願いします。

 

まぁもしバレちゃったらとりあえず腰を前方に90度くらい曲げて、頭も少し下げた姿勢で「ごめんなさい」もしくは「申し訳ありませんでした」などの謝罪の単語を口から発すればだいたい丸く収まるから。

 

そりゃあ有名作家がパクったりしたら大問題になるだろうけど、どうせこんなウンコみたいな記事読んでくれてる人って漫画家志望の人か、漫画家に興味がある人くらいでしょ?

だからパクりがバレたところで誰も注目しないから大丈夫ですって。

 

・・・たぶん。

 


 

プロもやってる人いると思う

 

これはエロ漫画に限ったことではなく、プロのイラストレーターとかもやってる人はいると思う。

「パクり疑惑」「トレース疑惑」などで検索するとけっこう出てきますが「これはあきらかにトレースだろ」というのもある。

 

 

で、エロ漫画では表紙だけやたら気合入ってるやつってけっこうありません?

表紙がメチャクチャ上手いから期待して買ったら中身がショボすぎる絵で「これほんとに同じ人が描いたの?」と思ってしまうようなの。

あと肌の質感とかすごく生々しく色が塗れてる絵も・・・ちょっとトレース疑っちゃう。

 

・・・せっかくだから私も一つ描いてみようかな。

まずこの写真をベースに

 

 

エロ漫画の表紙を作ってみよう。

 

・・・

・・・・

 

 

つかれたー。

もうやめるー。

色塗り難しいよー。時間かかるよー。

 

トレースっていっても簡単じゃないですね。

 

 

パクって良心は痛まないのか?

 

良心?

あ~そういう眠たくなるようなこと言っちゃう?

そんなもの・・・

 

とっくの昔に捨てたよ!

 

まぁそれは冗談ですが、私はただ「こういうやり方もあるよ」と紹介してるだけ。

これをするかしないかは完璧に読んだ人次第。

しかし世の中には人より楽してできることはたいていリスクが伴うもの。

 

この世の中には楽して稼げる仕事ってけっこうありますよね?

でもそれはほぼすべてが犯罪のにおいや危険性がつきものです。

人が毎日せっせと8時間以上働いて稼いだ1か月分の賃金くらいの額をちょっと荷物運ぶだけでもらえちゃうような仕事もある。

しかしその荷物の中身は必ずヤバいもの。

バレたら懲役。国によっては死刑確定。

しかしそんなリスクを背負ってでもやる人間はいる。

だからこの世の中はおもしろい。(不謹慎ですいません)

 

 

漫画でも

「悪いことは絶対にしない! リスクあることも絶対やらない! 安全で平和な世の中ならそれで満足!」

そんなキャラクターばかり登場してる漫画じゃ面白くありません。

H✕H(ハンター✕ハンター)でも念はリスクを伴えば伴うほど能力は強力になるというルールがある。

 

 

クラピカも自分の命を誓約にかけたことで怪物ウボォーギンを倒すことができた。

 

 

人より楽をするということは必ず将来リスクが伴うようなものばかり。

パクりもまたしかり。

バレる危険性はもちろんのこと。

何でもかんでも人の真似する人間は技術的にも人間的にもコツコツやってる人間より成長できない。

 

しかしすぐにいい作品を作れる可能性があるのなら・・・あなたはどうする?

 

私はおススメもしないし強要もしない。

 

私? 私はやりませんよービビりだもん。

それにそんなパクリだなんて・・・人としてどうだろう?

 

私は絶対にやらないよー。

ヤルワケナイヨー。

 

おわりに

 

えー・・・今回の記事いかがだったでしょうか?

この記事をよんでくれた人でこう思った方もいると思います。

 

「AVとエロ漫画はちがう」

 

それは私も描いてて思いました。

表現法というか・・・構図の見せ方というか・・・なんかちょっと違うんですよね。

だからこんな技法(あくまで技法と言いきる)使えるわけないと思うかもしれませんが・・・まったく使えない技法でもないと思います。

しかし私はこの技法を使うことができなかったんです。

なぜ使えなかったのか?

それは次回の記事でお話ししようと思います。

そしてAVがパクれなかった私はこうも思ったんです。

 

「AVがパクれないなら・・・エロ漫画をパクればいいじゃない。」

 

お前はもう死ね。

 

こんなクソみたいな記事でしたが最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

次回の記事もウンコです。

 

 

・・・それにしても今回の記事は私頑張った。

すごく頑張って長い記事作った。

アダルトな記事はGoogleの広告貼れないからほとんどお金にならないけど頑張って作った。(Googleの広告貼ってもたいしてお金になんないけど・・・)

だからこの記事読んで不快に思われた方はこの頑張りに免じてどうか大目に見てくださいな。

 

 

 


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