前回の記事「完成した漫画をエロ漫画雑誌社「MUJIN」の新人漫画賞に送る

 

前回の記事では私がはじめて完成させた(エロ)漫画を「MUJIN」という雑誌の新人漫画賞に応募したことを話しました。

そのときにペンネームについて少し悩んだんですよね。

 

今回は私がつけたペンネームについてお話しします。

 

私が漫画家目指してた話の1話目「私が漫画家を目指した約8年間の軌跡。はじめます

 




 

本名かペンネームか

 

漫画家を本名でやれば自分の名を後世に残すことができます。

だから本名でやろうという人も多いと思います。

もちろん本名でやってる人すべてがそういう理由というわけではなく、「ただペンネーム考えるのめんどいだけ」とか「自分の名前が気に入ってるから」という人もいるでしょう。

ですが自分が死んだ後も名前を後世に残せることを魅力と感じる人もきっと多いと思います。

私も自分の名を残すことに魅力は感じます。

しかし私はペンネームでやることにしました。

 

じつは私の本名って少し特殊なんですよ。

特殊といっても最近よくある「光宙(ぴかちゅう)」とか「愛羅(てぃあら)」とかのキラキラネームといわれてるようなものではなく、ほんの少し・・・めずらしい感じのです。

あまり細かく説明すると特定されるかもしれないのでこれ以上話しませんが、私のことを知ってる人はこの本名を聞くとすぐに私を連想することができると思います。

だから本名でするのはやめました。

ありふれた名前だったなら私は本名でやってたと思います。

 

「渡かいと」ではない

 

私はこのブログで「渡(わたり) かいと」と名乗っていますが、この名前が漫画家を目指していたときのペンネームではありません。

この名前はブログやネット用として考えたものです。

ですがこの名前にしたこと・・・ちょっと後悔しています。

なんかね・・・中二病くさいんですよねこの名前。

 

実際に渡かいとという名前の方いらっしゃったらごめんなさい。

 

私は30代半ばです。

10代、20代くらいの若さならこの名前を名乗るのは恥ずかしくないんですが、この歳になると・・・ちょっとねぇ。

30代半ばだったら「田中 源五郎」みたいなゴツイ名前の方が名乗りやすいし、合ってるんですよ。

だからゲーム実況のとき「どうも~。渡かいとで~す。」って名乗るのがすっごい恥ずかしいので極力名乗りません。(私はお粗末なゲーム実況をやってます)

 

本当は名前を「おまんじゅう」「たまごかけごはん」にするつもりでした。

ですがこれだとブログのような文章の場合、名前とは気づきにくいんじゃないかと思ったんです。

 

「はじめまして。おまんじゅうです。」

「最後まで読んでいただきありがとうございました。おまんじゅう」

 

みたいに文字にすると・・・お饅頭がどうした?

 

読んだ人は謎の「お饅頭」に戸惑い、それが私の名前とは気づきにくいと思ったんです。

初めて読む人はとくに。

だからちゃんと人の名前だと気づいてもらえるような名前にしたんです。

ですがもっとオッサンに合った名前にするべきだったと少し後悔しております。

 

「双界儀」からヒントを

 

それで私がどんなペンネームにしたかというと・・・「紫童(しどう) ふるべ」です。

 

・・・うわぁ~なんじゃこの名前。

恥っず。

さらに中二病くさい。

 

こんな名前で名乗りたくなかったので、わざわざブログ用に新しい名前を考えたんです。

なぜこんな名前にしたかというと、そこはいろいろと理由があります。

 

まず「ふるべ」という名前。

これはもう私の中で決定していました。

 

当時私は「双界儀」というゲームにハマっていました。

 

 

このゲームは1998年にスクウェア(まだエニックスと合併してない)が発売したアクションアドベンチャーゲームです。

 

 

このゲームは私が中学時代からハマったゲームで、音楽やストーリー、キャラクターなど好きな部分はいっぱいありますが、とくに世界観が大好きなんです。

 

どんな世界観なのか・・・ウィキペディアの説明を引用させていただきます。

 


 

『双界儀』世界観

 

太極の陰陽、常世(とこよ)と現世(うつしよ)、悠久と刹那、「現代」の日本を舞台としながらも、「古代」から語り継がれた『日本神話(記紀神話)』や古神道、西方大陸から渡来した密教や道教(陰陽道)を織り交ぜ、環境と再生や渾沌と融合などの、二律背反と表裏一体を主とした世界観から、「二つ=双」「世(よ)=界」「理(ことわり)=儀」で題名の『双界儀』となっている。

「古事記」や「万葉集」のみならず、主に「竹内文書」や「東日流外三郡詩」などの偽書に発想を得た日本観や、日本各地に残る「富士文明説」や「寄り神信仰」を題材とし、寄り神(よりがみ)が、いわゆる漂着神(ひょうちゃくしん)・客神(まれびとかみ)であることから、「追いやられるもの」と「忘れ去られたもの」といった神に焦点があてられ、物語に登場するものも「流れ着く物」や「忘れ去る者」や「渡来の者」といった表現によって、万物流転(森羅万象の生滅流転)がイメージされる。

陰陽五行(いんようごぎょう)といわれる陰陽思想と五行思想を合わせたものをもとに、陰(いん)・陽(よう)の気(精ともいい、本作では「氣」と表記)の流れや、五行(五行配当)の相関関係などが、システムに組み込まれ、良好な融合を見せており、登場人物の各々の持つ氣や陰陽の属性が、人物設定や人間関係、物語の重要なファクターになっている。

 

「双界儀」Wikipediaのリンク

 


 

まだ文章は続いていましたが、ここまでにしときます。

まぁ・・・なんのこっちゃ?って感じでしょうが、私同様にこういう日本古来の各地に残る日本観に心躍る人も多いのではないでしょうか?

私は大好きなんですよ。こういう話。

 

 

で、「ふるべ」という言葉はゲーム内で「御巫みづほ」という少女が命を落としそうになったとき、主人公の「真武居直柔」が彼女を救うため「魂継ぎ(たまつぎ)」という儀式を行ったんです。

その儀式中に「布瑠の言(ふるのこと)」という死者蘇生の言霊を唱えたのです。

 

「一二三四五六七八九十、布留部 由良由良止 布留部(ひと ふた み よ いつ む なな や ここの たり、ふるべ ゆらゆらと ふるべ)」

 

この「ふるべ」という言葉の響きがなんか・・・すごく印象に残ってたんですよね。

いつか何かに使えたらなとそう思ってたんです。

 




 

画数を気にして

 

皆さんは自分の名前の画数とか気にされたことあります?

私はペンネームをつけるにあたり、画数を大いに気にしました。

 

それで携帯サイトのランキングが高い姓名判断のサイトに登録して、まず自分の名前から調べてみたんです。

そしたら性格とか・・・いろいろと当たってるなとビックリしました。

2人の友人にもやってもらったんですが、2人とも当たってると驚いてました。

1人は占いとか馬鹿にするやつでしたが、あまりに当たってるのでその友人は当時好きな人の名前でも勝手に鑑定してましたよ。(後に3回フラれる)

私の本名はあまり良い画数ではなかったですね。

あまりに当たってるので、そのサイトを見て名前とは馬鹿にできんものだなと思い真剣にペンネームを考えました。

 

私はそのサイトで「ふるべ」に合った苗字の画数を調べました。

そして「童(わらべ)」という字を使いたいなと直感で思い、いろいろと思案した結果「紫童 ふるべ」と決めたんです。

 

まぁ・・・なんかね・・・カッコつけた名前だと思いますよほんと。

 

ですがその名前に母が待ったをかけたのです。

 

プロに考えてもらう

 

別に母はその名前に反対したわけじゃないです。

私が漫画のペンネームを考えてると話したら、自分の知り合いに姓名判断ができる人がいるからその人に頼んであげると言ってきたんです。

 

私は自分の中で「紫童 ふるべ」にほとんど決まっていたので別によかったんですが、無料で考えてもらえるというのでついでにお願いしてみました。(いくらかお礼はしたのかもしれない)

するとその人は「開嵐(かいら)」にするといい。そう電話で言われました。

私が漫画家を目指すというと、この名前がピッタリだと。

 

「開嵐」という画数は姓名判断サイトで調べてみたのですが、決して悪くはなかったです。

ですが、「紫童 ふるべ」の方が(そのサイトでは)良かったので私は悩みました。

そして最終的に私は自分でつけた「紫童 ふるべ」にすることにしました。

 

このペンネームで私は漫画家を目指すことにしたのです。(最後の作品ではまたペンネーム変えたけど)

 

せっかくつけてもらった「開嵐」ですが、プロにつけてもらったこの名前・・・これにしてたらもっと違った結果になったのかな・・・?

ちょっともったいなかったかもですね。

 

 

それでは今回はこのへんにしたいと思います。

次回では私が送った漫画の結果を話しますので、気になる方はまた読んでもらえると嬉しいです。

それではまた次回で。

 


 


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