前回の記事「借金関連の漫画の依頼を受けて・・・ギャンブルの知識がない

 

あらすじ

 

漫画の仕事を依頼された。

時間的に難しかったのにOKの返事をしてしまい、仕事、ブログ、漫画とてんてこまいになってしまった。

そんな私に起こった体の異変について今回はお話しします。

 

この話の1話目「漫画家を諦めた後どうしたのか?アフィリエイトに可能性を感じ…」

 




 

不眠症

 

眠れなくなった。

早起きして少しでも作業を進めたかったのに眠ることができない。

私の不眠症歴は長い。

私は20歳の頃から体調がおかしくなり、そこからいろんな体調不良を経験してきたが、この不眠症というものには本当に苦しめられてきた。

 

私の体調不良の記事「頭痛、めまい、吐き気、不眠、ボケ。私の地獄のような体験談

 

「不眠症」と一口に言ってもいろんな種類がある。

 

・床についてもなかなか寝付けない「入眠困難」

・眠りについても何度も目が覚める「中途覚醒」

・通常の目覚める時刻より2時間以上も早く目が覚めてしまい、その後眠れない「早朝覚醒」

・眠りが浅く、しっかり寝てるのに熟睡した感じがしない「熟睡障害」

 

他にも「睡眠呼吸障害」「むずむず脚症候群」などいろいろあるが、私の症状は昔っから寝つきが悪い「入眠困難」

これ一択。

 

私は寝つきが悪いときは本っ当に悪い。

毎日眠れないわけではないが、眠れないときは本当に眠れない。

次の日も仕事なのに1時間しか眠れなくて仕事へ。

あるいは一睡もできずに仕事へ・・・。

こんなことはしょっちゅうだった。

 

私は今年(2017)で35歳になるオッサンなのに、1日5時間労働のアルバイトで生計を立てている。(5時間以上になることもしょっちゅうだけど)

なぜいい歳してアルバイトなんかしてるかの理由の一つにこの不眠症があげられる。

眠りたいのに眠れないというのは本当にきつい。

 

私は学生時代の頃は睡眠というものをとても疎かにしてきた。

夜遅くまでゲームしてるもんだから毎日のように寝不足だった。

しかしこれは不眠症とは言わない。ただの自業自得な寝不足だ。

そういう不眠は寝ようと思えば眠れるので、別にしんどくはない。

休日の日にでも寝不足分を取り戻すように眠ればいいだけだから。

それに歳も10代だったので、寝なくてもそこまでしんどくはならなかった。

 

しかし不眠症はちがう。

眠れないというのが何よりのストレスになるし、眠れない夜というのは私にとってとても恐ろしい時間なのだ。

長年の不眠症で、眠れない時間は私にとってトラウマとなってしまった。

それに若い頃は眠れなくてもまだ何とか大丈夫だったが、20代後半を差しかかってくると体力的にきつくなる。

一睡もできなかった日はめまい、吐き気、嗚咽、頭痛など体調不良がダイレクトに出る。

しんどい体で仕事をこなさなければならないのだ。

 

だから私は眠れた朝はまず天に感謝する。

・・・バカみたいかい?

しかし私にとって眠れた日というのはそれだけで幸運な1日なのだ。

 

何かあった日は眠れない

 

「嫌なことがあった日はすぐ寝ちまいな」

そんなことをいう人がいるが、皆さんは何か嫌なことがあった日はすぐ眠れるだろうか?

私は無理。絶対無理。

 

私のこの不眠症は主にいつ起こるかというと、

 

「何か嫌なことがあった日」

「明日特別な行事がある日」

「通常の日常に変化が起こったとき」

 

などに発生する。

 

たとえば転職をして「明日から新しい職場で働くんだ・・・」というような日は決まって眠れない。

だから私は転職して新しい職場で働く初日は一睡もできずに出社というのはもはや当たり前となっている。

他にも「明日、重要な会議がある」「明日、職場の飲み会がある」というような日ですらも一睡もできない可能性が高い。

たったそれだけの理由でも眠れないから自分でも驚きだ。

「何かゴチャゴチャ余計なこと考えてるからじゃねーの?」

と思うでしょうが、別に自分の中ではとてもリラックスしてるつもりだし、無我の境地で床についてるのだが、なぜか眠りに落ちないのだ。

だから私は「社員旅行」だとか、そういう煩わしいものがある正社員というものにならないのだ。(なれないともいえる)

 

今働かせてもらえてる会社にも飲み会や集まりはあるが、私はすべて拒否している。

社会人としてあるまじき行為だとは思うが・・・もうね・・・眠れないのしんどいねん。

 

こちとら不眠症のプロよ?

 

不眠症というものを会社の人や知り合いに話したりすると、親切にも不眠症対策とかを話してくる人がいる。

しかし・・・大変失礼な話だが、私はそれらから得られる情報を鼻で笑う。

 

「いったい俺が何年不眠症やってると思ってるんだ?」

「こちとら不眠症のプロよ?(意味不明)」

「そんなアマチュアどもから得られる情報などすべて試してきたっちゅーねん。」

 

なんてことを口にしたりはしないが、内心思っている。

私は今まで本当にさまざまな不眠症対策に飛びつき・・・騙されてきた。

「10年以上不眠症に悩まされてきた私が、この方法で眠れるようになりました!」

みたいなことをデカデカと書いてるサイトがあって、その情報をなんと2万で売りつけていた。

その頃の私は何日も眠れない日々がつづいていて、このままでは仕事をクビになってしまうと焦り、その情報に飛びついてしまった。

2万払って届いたファイルに書いてあった不眠症改善の方法は・・・

「アロマで心を落ち着ける」とか

「夜、ホットミルクを飲む」とか

「床につく2時間前には入浴を済ませる」などといったそこらへんに腐るほど売られてる不眠症対策の本から得られるような情報程度の羅列には、マジふざけんなと思ったことがある。

 

「入眠誘導CD」みたいなのを2万で買ってしまったこともある。

お金払って届いたCDを聞いてみたら

「あなたは満たされている~。あなたは幸せになる~。」

みたいなことを延々とお経のようにつぶやかれてたCDだったときは本当に叩き割ってやろうかと思った。(そのCDは返品できた)

 

そんなものに飛びつく私もどうかしているが、それだけ切羽詰まって冷静な判断ができなくなってた時期も多かったのだ。

正直言って不眠症改善の方法なら、今の私の方がそこいらの本よりももっと有効な情報を提供できる自信がある。

まぁそこは需要があればいつか話すということで。

 

 

・・・前置きが超長くなりましたが、ここから漫画の仕事依頼を受けた話の続きをしようと思います。

不眠症のこととなるとつい熱くなってしまって話が長くなる・・・。すんません。

 

予想通り眠れなくなった

 

「運営してるサイトに漫画を描いてほしい」

そういう依頼を受けて、とにかく忙しくなった。

そのサイトは金融系のサイトで、しかも1話、2話、3話と続く連載ものだった。

やらなくてはならないことが山積みになった。

とにかく明日からはもっと迅速に行動して作業を進めていかなくてはと思い、床に就いたが・・・眠れん。

はい予想通り。

漫画の仕事を受けたプレッシャーで神経が昂りだしたようだ。

 

まったくもって予想通り。

 

私くらい不眠症歴が長いと、床に就く前から今の自分は眠れるか眠れないかがだいたいわかる。

そのときの私の感じは・・・眠れんな。

朝まで無理だな。

こりゃダメだ。

そういう時はとっとと布団から出る。

床についててもどうせ朝まで・・・いや、朝になっても眠れないなら横になってても時間の無駄なのだ。

だったらこの眠れない時間を使って作業を進める。

 

以前の記事で、このときはブログの書き溜めが3記事ほどあると書きましたが、それはまだ投稿できる段階にはもっていけてなかった。

本文をノートに下書きし、必要な絵を描き終わってるだけの段階。

まだ本文をパソコンに入力してないし、画像も貼り付けてなかった。

この書き溜めの3記事は漫画制作の前に「公開」のボタンを押すだけで公開できる段階にはもっていっておきたい。

依頼を受けた漫画の作業は先方からの原案待ちだから進めることはできない。

だから今はブログの書き溜め作業を優先させた。

 

しばらく作業してたら外が明るくなってきた。

時刻は朝の7時。

 

眠い・・・。

 

今なら眠れるかもしれない。

正社員やフルタイムの仕事をしていたら今から出社の準備をして会社に行かないといけないが、私は昼からの仕事だったのでまだ時間はある。

1時間でも寝てると、寝てないとでは疲労の具合は全然違う。

しかし寝よう、寝ようと力むとまた神経が昂って眠れなくなるので眠ることに期待しない。

「眠れたらラッキー」程度の軽い気持ちで床に就くのが眠れるコツだ。

 

・・・・

 

・・・

 

Zzzz・・・

 

眠れた。

昔の私なら絶対眠れなかったのに。

一度眠れないスイッチが入ると少なくとも昼までは絶対眠れなかったのに・・・。

昔に比べたら少しは不眠症が改善してる証拠だ。ありがたい。

 




 

早くもしんどくなっている

 

原案を受け取る前からこのありさま。

まったく眠れないというわけではなかったが、眠りにくい日々がつづいた。

この状態では通常の仕事もしんどい。

私的にはリラックスしてるつもりなんだけど、なぁ~んか眠れないんだよなぁ・・・。ほんっとイヤになる。

正直・・・漫画の仕事を断りたかった。

1話だけならできると思うけど・・・この状態で2話、3話とつづけるのはやっぱりしんどい。

でも今更「やっぱ無理です」なんて言えるわけもない。

せめて連休というものがあればなぁ・・・。

でもないんだ。私が働いている会社には。

 

ブログの作業を進めながら借金についても勉強を進める。

じつは受けた依頼の漫画のストーリーの大筋は3日でできていた。

先方から原案は送られてくるわけだが、私の中で「こうしたら面白くなりそうだな」と思うようなストーリーができたのだ。

しかもそのストーリーは会社でフォークリフトを運転しながら考えついたものだった。

 

私は漫画で一番大切なのはキャラクターだと思っている。

キャラクターがしっかり動けばストーリーなんて自然とできる・・・ような、できないような・・・。

で、私のキャラクターの作り方は・・・他人の漫画のキャラクターをパクってくるというもの。

考えついた大まかなストーリーに他人の漫画のキャラクターをハメ込むことで、うまく動くか動かないか想像するのだ。

 

で、最初は主人公とその友人、そして弁護士の3人のキャラクターでストーリーを動かした。

それだけでもけっこう良くなったが、主人公の友人を奥さんに変えたらもっとうまく動いた。

奥さんのキャラクターは「H✕H」のパーム。

 

 

あのメチャクチャな女。

 

弁護士は「からくりサーカス」のフェイスレス。

 

 

あのにぎやかなオッサン。

 

この二人を使ったら、私の中でおもしろいストーリーになった。

 

 

しかし作ってみて・・・これはどうなんだ?

かなりギャグの強い漫画になってしまったからだ。

さすがに先方のイメージに合うとは・・・どうだろう?

 

私は今まで多数の漫画を描いてきたが、そのすべてが評価されなかった。

だから私は自分の描く漫画に自信がもてなくなってしまったのだ。

だからできても疑いの目で自分の漫画を見てしまう。

 

それにこのストーリーはあくまで頭の中でイメージした内容にすぎない。

漫画を描いたことある人なら経験ある人が多いと思いますが、頭の中での段階なら「これはおもしろいぞ!」と思えるような内容でも、漫画にして描いてみると「アレ・・・? 思ってたのと違う・・・」となる場合がものすごく多い。

とくにギャグは漫画にすると、おもいっきりスベッてしまうような作品になる場合が多い。

 

それに私は借金についてよく知らないし、弁護士についても知らないので、肝心なシーンでキャラクターがうまく動いてくれなかった。

・・・やっぱり勉強が必要だ。

ちょっと疲れてきた。

 

 

やること増えた

 

先方は「自分は詐欺ではない」という証明のため、先に1話分のネーム作業代(1万円)を前払いすると言われた。(以下、先方のご意見は橙色のフォントで表示します)

 

「いま私の方で、発注書などの書面の発行が必要かどうか税理士に確認していますので、少しお待ちください。」

 

税理士とか雇ってるんだ・・・。すごいな・・・。

 

「もしかすると大変お手数ですが、経理の都合上で、渡さんにも請求書の発行をお願いするかもしれません。」

 

え~? 請求書なんて作ったことないよ?

 

「ネットで書式をダウンロードし、金額や宛先を記入してPDFでメール添付するだけです。」

 

・・・PDFってなんだ?

 

ここから私はまた頭を痛めることになったのだ。

 

次回に続きます。

あと2回でこの話終わりますんで最後まで見届けていただけたら嬉しいです。

 


 


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