前回の記事ではAVやエロ動画をパクってエロ漫画を描く「パクりネーム技法」というのを皆さんに紹介しました。

 

前回の記事「AVやエロ動画をパクってエロ漫画を描こう!「パクりネーム技法」」

 

今回の記事ではエロ漫画家を目指してた当時の私はそのパクりネーム技法とやらを使って漫画を描いたのかについてお話ししたいと思います。

前回の記事を読んでない方は読んでからこの記事を読んでもらえればわかりやすく読めるかと思います。

 

この話の1話目「私が漫画家を目指した約8年間の軌跡。はじめます

 


 

PCあってのパクりネーム技法

 

2作目のエロ漫画を描こうと思ったとき「AVのセックスシーンの構図とかパクれば簡単に描けるんじゃないか?」

そう思ったんですが・・・パクれなかったんですよね。

 

前回紹介したパクりネーム技法はPC(パソコン)がなければスムーズに作業ができません。

当時(2009年)の私はPCを持っていませんでした。当然参考資料となるエロ動画もありません。

PCさえあればエロ動画を集めることは簡単です。「エロ動画 無料」とかで検索すれば山ほど出てきます。

しかもダウンロードも簡単です。ダウンロードできるソフトをPCにインストールすればいいのです。

インストールできるソフトも検索で探せば無料なのが見つかるでしょう。

ダウンロードした動画はUSBメモリーや外付けHDなどあれば1,000以上の動画だって簡単に保存出来てしまします。

 

 

なので片っ端から保存しておけばいい参考資料になります。

それに今はスマホやタブレットもあります。

PCほど便利とはいきませんが、こちらでもアプリがあればエロ動画は簡単にダウンロード可能です。

SDカードがあれば保存も大量にできます。

 

 

なのでこれらを駆使すればパクりネーム技法はスムーズにできるのです。

 

しかし2作目を描こうと思った私はこれらの機器を持っていませんでした。

スマホもタブレットもまだ存在していない時代だったので携帯はガラケー(フィーチャーフォン)

しかも性能は低く、画面も小さい。画質も良くない。

それに当時の私は携帯でエロ動画が見れるなんて知らなかった。(後に知って山ほどSDカードに保存する)

私が持ってた映像機器は・・・VHS(ビデオテープ)だったのです。

 

今の世代の子たちはVHSを知らない?

 

当時(2009)はまだBL(ブルーレイ)は試作段階で発売してなく、DVDもまだ高価だったので私は持っていませんでした。

だから持っていたAV(アダルトビデオ)と言えばVHSだったわけですが・・・今の世代の子たちはVHSを知ってるでしょうか?

 

 

「あー見たことある。」って子はまだ多いでしょうが、実際に使ったことある子たちはどれだけいるでしょう?

このVHSはDVDや動画に比べるとハッキリ言って不便です。

なぜなら早送りと巻き戻しをしないといけないからです。

「? DVDや動画にも早送りと巻き戻しはあるよ?」

 

ちがう。

VHSのはちょっとちがう。

 

DVDや動画では途中、あるいは最後まで映像を見ても最初からまた再生しなおすことはすぐにできます。

動画もシークバーをいじれば好きなとこから再生可能です。

しかも起動もスムーズです。

しかしVHSは最初から再生しなおすことはすぐには出来ません。

最初から見るためにはテープを最初のシーンまで巻き戻さないといけないのです。

 

例えばテープを30分のとこまで再生したとして、「50分のとこから見たい」と思ったら50分のとこまで早送り。

「10分のとこから見たい」と思ったら10分のとこまで巻き戻し。

「最初から見たい」なら最初のとこまで巻き戻す。

・・・これがまた時間がかかるのです。早送りも巻き戻しも。

 

しかも・・・うるせぇ。

 

この「うるさい」というところが私がパクりネーム技法を使えなかった理由でもあるのです。

 

家族にもろバレ

 

VHSはとにかくうるさい。

テープをデッキに入れるときも「ウィーン・・・ガシャン!」

デッキから出すときも「ガシャン!」

早送り「チュイーーーン!」

巻き戻し「ヴィーーーーン!」

とくに巻き戻しがうるせぇ。

私の持ってたビデオデッキは安物だったから余計に。

 

私はいい歳こいて実家暮らしですが、私の部屋の壁は薄い。なのでVHSを使うと家族にバレる可能性があったのです。

とくに皆が寝静まった夜はマズい。

両親の寝室は離れてるから大丈夫ですが、隣の部屋にいる兄(兄もいい歳こいて実家)には丸聞こえでしょう。

私がVHSを使う理由なんて・・・白い液体を発射するときがほとんどです。

 

 

それは家族も周知のことでしょう。

なのでVHSは極力使いたくなかったのです。

たとえそれがエロ漫画家になるためといえども・・・。

それに私が持ってるAVの数なんてたかが知れてます。画質もダビングしたやつだから悪いし。(ダビングは違法)

しかもVHSはDVDや動画のようにスムーズには動かないので構図の参考資料には向かなかったのです。

 

それらの理由から私はAVをパクるということを早々に諦めたのです。

「けっきょくネームの構図は自分で考えるしかないか・・・。」

しかし私はその時こうも思いました。

 

「AVがダメなら・・・エロ漫画をパクればいいじゃない。」

 

懲りないねコイツも。

 


 

エロ漫画描くのに一番最適な教科書は「エロ漫画」

 

パクるなんていうと大げさですが、やっぱりエロ漫画を描くのにもっとも適した参考資料は「エロ漫画」だと思います。

エロ漫画にはエロ漫画特有の世界を感じます。

それは作者の「こういうセックスがしたいなぁ」という欲望や性癖が生み出した世界といいますか・・・。

なんというか・・・異質なのです。

 

エロ漫画特有のセックス中のセリフ。

エロ漫画特有のセックス中の構図。

エロ漫画特有の女キャラクターの性格。

エロ漫画特有の女性の肉体の描き方。

 

最近ではその異質な世界観をAVで再現しようとしてますが・・・なかなかうまくはいかないようです。

やはりエロ漫画を描くならエロ漫画を教科書にするのが一番でしょう。

しかし私はエロ漫画のコミックスを少ししか持っていませんでした。

コミックスは一冊が高いので買うならいつも雑誌にしていたのです。

雑誌の方が一冊でいろんな作家さんの作品が楽しめるうえに、値段もコミックスの半分くらいととてもお手頃だったので私は雑誌を好んで買っていました。

買ってた雑誌はたしか・・・「MUJIN」「桃姫」だったかな?

他にもいくつか買ってましたがメインで買ってたのはMUJINでした。

 

 

MUJINは一冊がとても分厚いのに値段は600円くらい(だったかな?)と、とてもお得感のある雑誌でした。

 

しかしまだ足りない。参考資料となるエロ漫画は多いに越したことはない。

友人からもエロ漫画を何冊か借りて参考資料としました。

その中でもとくに重宝したのが「オフサイドガール」だったかな?

 

 

絵が上手で構図もわかりやすく、そして描きやすかったんですよね。

 

 

当時の私はそれらを駆使して2冊目を描いていきましたよ。

 

パクったの? パクってないの?

 

で・・・けっきょく「パクったのか? パクってないのか?」と聞かれれば・・・パクりました。

えぇパクりましたともよ。

 

構図なんて1コマ1コマ「どのエロ漫画のどのシーン使おうかな~?」って感じで選んでたし、男性、女性の性器の部分はもう完璧に模写してましたね。

なので2作目のセックスシーンは6~7割くらいの構図がパクりです。

1作目と比べるととたんに絵が上手くなっているように見えるのはパクったからです。

まぁ他にもアタリのいい方法見つけたとかいろいろ上達した理由はありますけどね・・・。

 

その2作目をそろそろ公開しようと思います。

しかし文字を打ち込んだりと、公開準備に少し時間がかかりますので次回の記事はまた私のおススメ漫画を紹介して時間をかせぐことにしますか。

それでは最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

 

 

 


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